ものまね ホリさんも登場
豪華納涼祭8月4日に
ハマキョウレックス
タウンニュ-ス
豪華景品とステージが大人気の
「ハマキョウレックス」(葛原822)
納涼祭が今年も8月4日(金)に開催
される。
物流を核に、小売りから通販サイトの運営
まで幅広いビジネス支援を展開する同社。
納涼祭は地域との交流機会を持とうと関係
企業らの協力を得て開催されている。今年
で16回目。毎年多くの人で賑わう夏の風物
詩となっている。
当日は社員手作りの模擬店、大型家電など
豪華景品が当たる抽選会、「超お買い得品」
が登場するバーゲンセールなど様々な企画が
用意されている。ステージショーではものま
ねでおなじみのホリさん=写真=らの見応え
たっぷりのショーが楽しめる。
「社員一同、皆さんとの交流を楽しみにして
います。ぜひご来場を」と関東支社長の有賀
昭男さんは呼び掛ける。
飛べ夏空へ
中学生が紙飛行機大会
タウンニュ-ス
自慢の機体を一斉に空に舞わせる
中学生ら(=25日、辻堂海浜公園)
科学部に所属する中学生らが紙飛行機で飛行
時間を競う「第31回ゴム動力飛行体大会」が
25日、辻堂海浜公園で開かれた。市内15校か
ら約150人が参加し、自慢の機体を夏空へ
舞わせた。
藤沢市中学校科学部顧問会の主催。科学部の
活動の成果を披露しようと毎年実施している。
コロナ禍で過去3年間は分散開催していたが、
4年ぶりに元の形に戻した。
大会では、市販と自作の2部門で競技を実施。
締めくくりは全員で飛行機を飛ばす一斉飛行
が行われ、機体が空高く飛ぶと、生徒からは
歓声があがった。藤ヶ岡中学校2年生の堀翔
陽(とあ)さんは「愛情込めて育てた機体な
ので長く飛ぶとうれしい。他校のアイデアも
参考になる」と笑顔を見せた。
総合は藤ヶ岡、自作機部門は六会、市販機部
門は湘南台の各校が優勝。ユニークな機体に
贈られる「アイディア賞」は羽鳥中、最も飛
行時間が長かった「飛んだで賞」は大庭中の
大熊将樹さんが受賞した。
藤沢工科3年野口さん
全国ものづくり大会に挑戦
「練習の成果出しきる」
タウンニュ-ス
本番に向け練習に励む
野口さん
藤沢工科高校3年の野口弘太朗さん
(17)が8月1・2日、静岡で開か
れる20歳以下の学生らが挑戦する全国
大会「若年者ものづくり競技大会」に
挑戦する。部門は木工の技術を競う
「建築大工」。初の大舞台を前に「自分
の納得のいく作品を作ってきたい」と意
気込む。
大会は統一課題の制作で競う。自ら図面
を起こし、用意された木材を加工しなが
ら課題を制作。加工の精度などを基準に
審査する。制限時間は5時間超え。技術
と忍耐、両方が必要な競技だ。
野口さんは昨年挑戦した高校生ものづくり
コンテスト関東大会で準優勝し、1、2年
生の最高位として出場権を獲得。それ以来、
平日は部活で、土曜日も登校し、終日練習。
大会目前の今も夏休みを利用して朝から課
題対策に努めている。
所属する建築研究部顧問の大西堅司教諭は
「自ら課題を見つけ、解決することを繰り
返して成長している。設計に必要な計算能
力も非常に高い」と高く評価。期待感を示
した。
木工の魅力について野口さんは「同じ材料
でも木目によって加工の仕方が違ったりす
る。工夫や調整をしながら自分の思い通り
の作品を作ることが楽しい」と話す。
将来の目標は神社や仏閣などを手掛ける宮
大工。「日本で代々受け継がれてきた建物
は宝。それを自分の手で手掛けることがで
きるようになりたい」と目を輝かせる。
その夢に向かっての大きな一歩となる大会。
「練習の成果を出しきってくる」と誓った。
同大会はインターネットでのライブ配信も
ある。詳細は大会公式ホームページで。
「未来の世界」描いて
小学生対象に絵画コンクール
タウンニュ-ス
応募の詳細ページ
神奈川県内在住・在学の小学生を対象と
した県最大級の絵画コンクール「かなが
わ夢絵コンテスト」が現在、作品を募集
している。
昨年4484点の応募があった同コンテス
ト。今年は「ぼくたち、わたしたちの未来
の世界」をテーマに作品を募集する。賞を
多数用意しており、応募者全員にミニスケ
ッチブックのプレゼントもある。
コロナ禍で対面での開催ができずにいた
表彰式と、受賞・入選の150作品が並
ぶ展覧会も4年ぶりに実施する。画用紙
のサイズは四つ切り(382mm×542mm)。
絵具、クレヨンなど画材の指定はないが、
貼り絵は対象外。
11月2日(木)必着。結果は来年1月5日
(金)の正午頃にウェブサイトで発表され
る。応募は左記二次元コードから。
生きづらさ、少しでも楽に
ボサノバ歌手時田さん初エッセイ
タウンニュ-ス
著書を手にする
時田さん
善行出身・在住のボサノバシンガー、
Karen Tokita(本名:時田
佳代子)さん(47)が24日、自身初出版と
なるフォトエッセイを河出書房新社から刊
行した。
タイトル「歌って、恋して、生きてやる
あるボサノヴァシンガーの告白」とあるよ
うに、性被害の体験談や女性としての生き
づらさ、自身の体の変調に向き合い綴った。
「今持てるすべての気持ちを全力で書きき
れた」と時田さん。
一方、「今をしなやかに生きている」とい
う時田さんが辻堂や鎌倉など湘南エリアの
飲食店や海岸で撮影した写真や日常の暮ら
しのエッセイを交えて紹介。時田さんは
「生きづらさを感じている方にこの本が届
き、少しでも気持ちが楽になってもらえた
ら」と呼び掛けた。
善行小・中、湘南台高校を経て2003年
にメジャーデビュー。ギターの弾き語り
スタイルでライブ出演などを続け、今年20
周年を迎えた。
A5判120頁。税込1980円で市内
有隣堂書店やジュンク堂書店、ほか全国
書店で取り扱い。8月2日(水)には、
同書を取り扱う湘南天狼院書店(片瀬海岸)
でミニライブも実施。午後2時、3時から
各10分。問い合わせは同店
【電話】0466・52・7387。
国内最大級の冷凍食品専門店オープン
イオンスタイル横浜瀬谷に神奈川初出店
7/31(月) カナロコ
国内最大級の約1600品目を扱う
冷食専門店「@FROZEN」
=横浜市瀬谷区のイオンスタイル
横浜瀬谷
イオンリテール(千葉市)は29日、総合
スーパーのイオンスタイル横浜瀬谷(横浜
市瀬谷区)に冷凍食品専門店「@FROZ
EN(アットフローズン)」をオープンし
た。全国2店舗目で、県内は初出店。生鮮
食品から酒類、パンまで国内最大級の約
1600品目を展開する。30~40代の
共働き世帯やシニアが多い瀬谷エリアで、
利便性や高い品質の商品をアピールする。
【写真で見る】3866円のリブロース
ステーキの冷食など高価格帯の商品も
同店は相鉄線瀬谷駅と直結。冷食専門店の
売り場面積は約330平方メートルで、有名
飲食チェーンによる商品のほか、ティラミス
やフロマージュなど本格スイーツも幅広くそ
ろえた。夕食向け商品も拡充。リブロース
ステーキ(260グラム、3866円)など
高価格帯の商品も扱っている。
新型コロナウイルス禍を経て冷食需要は高
まっており、家庭でメイン料理として提供
されるケースも多いという。同社の担当者
は「おいしさ、品ぞろえを求めて購入され
るお客さまは少なくない」と話している。
横浜港でヒアリ130匹見つかる
3年ぶり確認 南本牧、本牧ふ頭の
コンテナヤードなどで発見
8/1(火) カナロコ
横浜港・南本牧ふ頭で見つかった
ヒアリ(環境省提供)
横浜市は1日、南米原産の強毒アリ
「ヒアリ」が、横浜港の南本牧ふ頭と
本牧ふ頭(ともに同市中区)で計130
匹見つかった、と発表した。同港でヒア
リが発見されたのは2020年10月以
来、約3年ぶり。
市によると、環境省が毎年実施している
調査で、委託された業者が7月27日、
南本牧ふ頭でコンテナヤードの舗装の継
ぎ目部分を中心にアリ約50匹を発見。
さらに同28日には、本牧ふ頭のコンテ
ナヤード内にアリ約80匹がいるのを確
認した。いずれもその後、ヒアリと断定
された。
発見場所の周辺には殺虫剤が設置され、
同省と市はヒアリが周囲に広がっていな
いか調べている。