秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

平面を一時閉鎖のダイナシティ

2023-05-30 00:18:12 | 日記

ダイナシティWEST
平面駐車場を一時閉鎖
新館建設で来年2月まで
タウンニュ-ス

閉鎖される平面駐車場

小田原市中里の商業施設、ダイナシティ
WEST南側に面した平面駐車場(第4駐車
場)が5月29日(月)から閉鎖される。

WEST新館建設に伴うもので、来年2月末
までの閉鎖が予定されている。期間中、正面
入り口にあるタクシー乗り場が東側に移動す
るほか、車いす利用者専用駐車場は同館の
バス停留所近くにある第5駐車場に「思い
やり駐車場」スペースを新設して対応する。
同館では閉鎖期間中、立体駐車場やその他の
平面駐車場の利用を呼び掛けている。

駐車場閉鎖に関する詳細などはダイナシティ
のホームページ(https://www.dynacity.jp/)
で確認を。

足柄刺繍の魅力に触れる
三の丸ホールで作品展
タウンニュ-ス

寄贈作品「足柄刺繍の巡る季節」

地域の伝統を美術品に昇華させた「足柄刺繍」
を創作してきた上田菊明さん(90)の作品展
が5月31日(水)から6月4日(日)まで、
小田原三の丸ホールで開かれる。午前10時か
ら午後6時(最終日は4時)まで。上田さん
の作品4点が今年度、小田原市に寄贈される
ことを記念したもの。寄贈作品や額装品約70点、
着物や小物作品、使用された糸などを展示する。

立体的で色鮮やかな染織技法の繍箔(ぬいはく)
は、外国人から「大和土産」として好まれ、
明治から昭和期に小田原周辺で栄えた。高度
成長期に衰退したこの伝統産業を「足柄刺繍」
と名付け、創作を続けたのが上田さんだ。

現在、上田さんは活動を行っていない状況。
同展を主催するおだわらミュージアムプロジ
ェクトの木下泰徳代表は「作品としての素晴
らしさに触れてもらい、200点近くある作
品をどう保存していくかという課題を知って
もらえたら。小田原で生まれた伝統としてき
ちんと残していきたい」と話している。作品
展に関する問い合わせなどは木下さん
【電話】090・9324・4084。

タウンニュ-ス井上酒造
「推譲」3年目の発売
原料米に「はるみ」初使用
タウンニュ-ス

3年目の「推譲」を持つ井上社長(左)と
小山田代表(井上酒造/大井町)

井上酒造(大井町・井上寛社長)が5月16日
から、日本酒『推譲(すいじょう)』を販売
している。

持続可能な社会の実現を-との思いを込めて、
耕作放棄地の解消に取り組む「小田原かなご
てファーム」(小山田大和代表)が田んぼに
設置したソーラーパネルで発電した電力と、
田んぼで収穫した自然栽培米(無施肥、農薬
不使用)で作られている。3年目となる今回、
原料米に初めて神奈川県で生まれた品種
「はるみ」を使用した。日本酒は同じ銘柄で
も、原料や仕込みによって毎年味わいが異な
る。井上社長は「今回は、はるみのうまみも
出てすっきりした味わい」、小山田代表は
「魚でも肉でも、どんな料理にも合う。これ
までで一番美味しいのでは」と笑顔でPRした。

700本限定。1本720ミリリットル/
2200円。同酒造オンラインショップ、
ヤマザキショップ内山酒店(下曽我駅前)、
箱根屋酒店(小田原市本町)、藤木屋(ハル
ネ小田原)で購入可。農家カフェSIESTA
(同市成田)でも提供する。(問)同酒造
【電話】0465・82・0325

グランプリは「送迎バス置き去り防止
システム」 横浜の専門学生ら提案
5/29(月) カナロコ 

グランプリに松本さんら

学生たちがITなどを活用しながら社会に役立
つアイデアを考える「ISCプログラミングコ
ンテスト2023」がこのほど、関内ホール
(横浜市中区)で開かれた。学校法人岩崎学
園が運営する情報科学専門学校(同市神奈川区)
の主催で、同校と横浜医療情報専門学校(同市
港北区)の生徒約900人が参加。自由な発想
から生まれた事業が多く紹介された。

グランプリは、昨年発生した通園バスでの置き
去り事故を受けて開発した「送迎バス置き去り
防止システム~ぴったくん~」。交通系ICカー
ドのようなカードで園児らの乗降情報を把握す
ることで、事故を未然に防ぐ仕組みという。

考案した3人グループの一人、横浜医療情報
専門学校3年の松本翼さんは二度と事故を起
こすまいという思いで取り組んだ。「今回の
プレゼンを通して新たなアドバイスをいただ
いた。さらに発展させたい」と意欲を示した。

埼玉・美里のローズガーデン、
ひょう被害乗り越え見頃に
5/29(月) みん経新聞ネットワーク

バラ園「ローズガーデン令和 美里園」
の松川さん夫婦

埼玉・美里のバラ園「ローズガーデン令和 
美里園」(美里町下児玉、TEL 0495-86-2772)
のバラが現在、見頃を迎えている
(本庄経済新聞)

【写真】埼玉・美里のバラ園
「ローズガーデン令和 美里園」の
「一言コーナー」

「ローズガーデン栄光」として2016(平成28)
年5月、バラ園をオープンした松川正一(しょ
ういち)さんと同町生まれの道子さん夫婦。
和暦が「令和」に変わった2019年5月、「ローズ
ガーデン令和」に変更したという。

450坪の敷地に350種、600本のバラが咲き誇って
いた昨年6月2日、夕刻に同町や本庄市、上里町
等に降った雹(ひょう)の影響でバラの花が全
滅してしまい、翌3日から閉園を余儀なくされた。
「瞬く間にバラの花が切り落とされた」と振り
返るガーデナーの道子さん。再開できたのは昨年
10月だったという。

カフェの外壁に設置した「一言コーナー」には
来場者が感想などを書くことができる。5月14日
に同園を訪れた吉田信解本庄市長は「毎年、
妻と来ています。今年も素晴らしいの一言に
尽きます。ご夫妻で丹精込めて育てておられる
こと、心から敬意の念を捧げます」と、同21日
に訪れた山下博一上里町長は「バラの花を見事
に咲かすのは、ご夫妻の大変なご努力にあると
思います」などと、それぞれ書き記している。

造園業を営む夫の正一さんは「来春にはライト
アップを復活させたい」と意欲を見せる。

開園期間は4月~11月で開園時間は9時~17時。
入園料は、「バラ期」(=定休なし)の
4・5・6・10・11月=大人500円、小学生以下300円、
「通常期」(=木曜休園)の7・8・9月=大人300円、
小学生以下200円。駐車場代は200円。

 

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