二宮町
｢ＩＣＨＩ」の魅力大集合
５月21日に「市」開催
タウンニュ－ス
ＩＣＨＩの宮坂さん
二宮町百合が丘のシェアキッチン・スペース
「湘南お菓子部ＩＣＨＩ」主催の「ＩＣＨＩ
の市」が５月21日（日）、ラディアン花の丘
公園で開催される。午前10時〜午後３時。
小雨決行。雨天中止。駐車場代１００円。
「自分の店を開店したい」というママたちが
日替わりでシェフを務めるＩＣＨＩで「お菓
子部」として出店している５店のほか、「クラ
フト部」も出店。約30店が並ぶという。プロに
写真を撮ってもらえる「青空写真館」、ヨガや
マッサージ、合唱部の演奏披露なども予定して
いる。
ＩＣＨＩを主宰する部長こと宮坂里沙子さんは、
「家族みんなで１日中楽しめるイベントになっ
ています。レジャーシートを持ってリラックス
して過ごしてほしい」と当日を待ち望む。
最新情報は「湘南お菓子部ＩＣＨＩ」のインス
タグラムで確認を。
中井町
弱点もプラスに他町との連携も
タウンニュ－ス
中井町遠藤にある中井生コン株式会社の
３代目。中井町、大井町、松田町、開成町
の４町を管轄する足柄上商工会内の中井町
商工振興会青年部の部長に４月から就任し
た。「メンバー８人とコンパクトな会です
が、連携を密にやっていきたい」と意気込
む。
４月に開催された中井町商工振興会主催の
「花見で花火」では、交通整理を担当。
にぎわいを目の当たりにし、「盛り上がっ
てうれしかった」と振り返る。
他町との連携も多く視点の広がりを感じて
いる。「中井には駅がないけど貴重な自然
が残っているし、土地が安く、移住者や企
業に活用を訴求しやすい。弱点と捉えがち
な部分もプラスに見つめたい」と話してい
た。
中井町
楽しく歩いて健康に
申込不要で参加者募集
タウンニュ－ス
中井町で５月22日（月）、健康づくりウォーク
が開催される。「健康づくりコース」と題し、
星槎中井スタジアム正面入り口前（中井中央
公園）に集合して１時間30分ほどのウォーキ
ングを楽しむ。
６月９日（金）には二宮町せせらぎ公園方面
（井ノ口公民館集合）、６月26日（月）には
震生湖方面（境コミュニティーセンター集合）
の実施も予定。
いずれも午後１時30分〜３時30分。無料。雨天
中止。申し込みは不要で集合場所に直接集まる。
（問）中井町健康課【電話】０４６５・
８１・５５４６
中井町でスポレク祭
ハイハイレースなど実施
タウンニュ－ス
中井町の中井中央公園（比奈窪５８０）で
６月４日（日）、「里都まち なかい 健康
スポ・レク祭」が開催される。午前10時〜
午後３時。参加無料。雨天中止。中井町・
同教育委員会主催。
ノルディック・ウォーク（【1】午前10時
30分〜【2】午後１時〜）とサッカー（【1】
午前11時〜、【2】午後１時〜）の体験教室と、
乳幼児対象の「ハイハイレースなかまるカッ
プ」（午前11時〜参加賞、記念撮影あり）は
事前申し込みが必要。その他、輪投げやキッ
ズアスレチック、スラックラインなどの体験、
血管年齢チェック等の測定コーナーは参加自
由。キッチンカー出店も予定している。
（申）中井町生涯学習課
【電話】０４６５・８１・３９０７。
５月26日締切。
チラシで交通安全啓発
大磯・二宮のスーパー前で
タウンニュ－ス
啓発活動の様子
春の全国交通安全運動として５月11日、
ヤオマサ大磯店とザ・ビッグ二宮店の
店頭で交通安全の啓発活動が行われた。
チラシのほか、標識が描かれた定規など
が買い物客らに配られた。
大磯町交通安全対策協議会が主導。大磯
地区交通安全協会、交通安全母の会、
大磯町交通安全指導隊、大磯二宮地区安全
運転管理者会、県自動車ディーラー交通安
全対策推進協議会大磯地区や大磯警察署員
らなどが参加した。
大磯警察署によると、大磯町内では午前10時
から午後２時の時間帯に事故が多いという。
同署職員は「交通安全意識が上がるようご
協力お願いします」と話した。
二宮町
多業種のつながり強みに活動を復活
タウンニュ－ス
２０１６年４月に行政書士事務所を開業した
のをきっかけに、同年５月、地域とのつなが
りを求めて商工会青年部に入部した。
メンバー19人の業種は美容や建設、飲食や
保険など様々。「イベントの時は飲食業の
メンバーが本当に頼りになって助けてくれる。
仲間の視点に驚いたり、刺激をもらえる」と
笑顔を見せる。
部長に就任し、「コロナ禍以前の活動を復活
させていきたい」と意気込む。コロナ前には
職業体験ブースなどを出展してにぎわった
「ふれあい広場」の事業も開催する方向で準
備中。懇親会なども再開し、「ＯＢの先輩方
と語り合える機会もできる。みんなで明るく
やっていきたい」と話していた。
熱海で「ジャカランダフェスティバル」、
6月1日開幕 夏告げる花が開花へ
5/19(金) みん経新聞ネットワーク
ジャカランダ遊歩道で紫の花が
咲き始めた（5月17日撮影）
「ATAMIジャカランダフェスティ
バル2023」が6月1日から熱海・
東海岸町のジャカランダ遊歩道
で始まるのを前に現在、紫色の
花が開き始めている。
（熱海経済新聞）
【写真】「ATAMIジャカランダ
フェスティバル2023」案内
世界三大花木とされるジャカランダは、熱帯
地域を中心に分布するノウゼンカズラ科に属
する落葉高木。1990（平成2）年に熱海市の
国際姉妹都市・ポルトガルのカスカイス市
からジャカランダが贈られた。2019年に死去
した大塚商会の名誉会長・大塚実さんの支援
でジャカランダの植え増しと遊歩道の整備を
行い、海岸沿いを彩る熱海の名所になっている。
現在、ジャカランダ遊歩道を中心に親水公園
や国道135号沿いなどに高木26本、低木108本
が植わる。毎年夏の始まりの時期にラッパの
形をした紫色の花が咲き、「夏を告げる花」
と言われる。5月17日時点で一部の木に開花が
見られる。
6月1日から始まる「ジャカランダフェスティ
バル」では、期間中、毎日18時から22時まで
ジャカランダ遊歩道でライトアップが行われる。
熱海市観光協会は、同時期に見頃を迎える糸川
遊歩道のブーゲンビリアのライトアップと併せ、
鑑賞を呼びかける。
「ATAMIジャカランダフェスティバル
2023」は6月18日まで。
三浦・海南神社で「食の神フェス」
４年ぶり「包丁式」、来場者を魅了
5/19(金) カナロコ
手を触れずに手際良くマグロをさばく
包丁人の松原さん
＝１８日、海南神社神楽殿
三浦市三崎の海南神社で１８日、海や山の幸
に恵まれた三浦の食文化向上を願う「食の神
フェスティバル」が催された。手を触れずに
魚をさばく「包丁式」が４年ぶりに実施され、
来場者を魅了した。
【動画で見る】２０２０年の祭典、フェスが
中止になり神事だけが行われた
平安時代から伝わる古式にのっとった包丁式
は神楽殿で執り行われ、京急線三浦海岸駅近
くの魚料理店「まつばら」店長の松原和治さ
ん（５２）が包丁人を務めた。まな板に載せ
られた本マグロの幼魚（重さ約７キロ）を包丁
と箸だけで手際良く切り分けると、会場から大
きな拍手が送られた。
