秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

大磯港「コネクト」に集う人々

2022-02-15 00:33:52 | 日記

神奈川・大磯港「コネクト」好評 
鮮魚や野菜、地場産にこだわり、
県外から訪れる人も
2/14(月) カナロコ 

地元産の鮮魚や野菜を販売する
「OISO CONNECT」
=大磯町大磯

昨年4月に大磯港(神奈川県大磯町大磯)
でオープンしたにぎわい交流拠点「OI
SO CONNECT(オオイソ コネ
クト)」が好評だ。地場産にこだわった
鮮魚や野菜などの販売を目当てに、県外
から訪れる人も増えているといい、町に
観光客を呼び込む新たな拠点として、さ
らなる集客を目指しサービス向上に奮闘
している。

【写真で見る】
「日々が闘い」と語る施設
支配人の川島さん

「どれだけの魚が仕入れられるかは見通せ
ないので、日々が闘い」-。「大磯コネク
ト」の施設支配人、川島瑞樹さん(52)
は充実した表情で口を開いた。

同施設は、観光客を呼び込む新たな集客
施設として、町が約3億5千万円を投じ
て大磯二宮漁業協同組合の施設を建て替
えて完成した。県内で4カ所目となる、
港を中核としたまちづくりを推進する国
の事業「みなとオアシス」に登録された。

2階建ての施設内(延べ床面積約千平方
メートル)に漁協の水揚げ場と物産店を
併設。取れたての鮮魚や野菜を安価で売り、
2階にはレストランを備える。

鎌倉のファン増やそう 全国の小中学
生対象に作文コンクール 観光振興
へ市民団体が企画
2/14(月) カナロコ 

由比ケ浜海岸(資料写真)

鎌倉のファンを増やそうと、小中学生
を対象にした「鎌倉大好き‼ 作文コン
クール」を市民団体「鎌倉農泊協議会」
(神奈川県鎌倉市)が開催する。作品を
3月31日まで募集している。

同会は、地元食材の魅力発信や、古民家
に宿泊しての農園やマリンスポーツなど
を提供している。新型コロナウイルス禍
で観光客が減少する中、鎌倉の魅力を再
認識してもらおうと企画した。

対象は全国の小中学生で鎌倉について感
じた気持ちや鎌倉にまつわる思いを手紙
にする。地元のコピーライターやグラフ
ィックデザイナーらが審査する。詳細は
同会ホームページを参照。問い合わせは
同会電話070(1518)0624。

三浦の魅力をコーラス曲に 地元出身の
ゴスペル指導者が制作 曲名は「海がき
こえる」 市民のアンケート参考に作詞
2/14(月) カナロコ 

三崎ゴスペルサークルのメンバー
に「海がきこえる」の歌い方を
指導する長谷川さん
=1月24日夜、三浦市三崎の
西海上会館

神奈川県三浦市出身のゴスペル指導者長谷
川繁さん(35)が、三浦をイメージした
コーラス曲「海がきこえる」を作った。市
民へのアンケートを参考に作詞し、親しみ
やすいメロディーを乗せた。「多くの人に
歌ってほしい」と、年内に合唱グループの
交流会を目指している。

長谷川さんは高校卒業後、大学でゴスペル
を本格的に学んだ。現在は15人が所属す
る「三崎ゴスペルサークル」をはじめ、東
京、大阪などで計11チームを指導してい
るほか、自身で演奏会も開いている。

三崎ゴスペルサークルは2015年12月
の結成当初から毎月1回、指導している。
その中で、「生まれ育った地元に貢献した
い」との思いが募り、三浦をイメージした
コーラス曲を作ることになった。

昨年6月、三浦に住む理由や好きな景色を
市民にアンケートし、詞の参考にした。
「特別なことじゃないけど 大事なもの」
で始まる約4分間の曲は2カ月後に出来上
がった。歌詞に具体的な地名は入っておら
ず、「遠く澄んだ景色」「橋に光る水面」
など抽象的に表現している。「場所を決め
つけず、それぞれが景色をイメージして歌
ってほしい」と期待する。

昨年12月には、市内の3合唱団とゴスペ
ルサークルの計約50人が参加してプレイ
ベントの音楽交流会を開いた。感染対策の
ため2グループに分かれて「海がきこえる」
を合唱し、親睦を深めた。

長谷川さんは「この曲を歌うことで三浦の
素晴らしさを感じ、大切なものは身近にあ
ることを感じてほしい。新型コロナの影響
で厳しい状況だが、感染対策を万全にして
夏ごろには本格的な交流会を実現したい」
と話している。

プレイベントの様子は動画投稿サイト
「ユーチューブ」で閲覧できる。

神奈川県内公立高校、15日から
入試開始 感染者らは追試も予定 
翠嵐普通科2・25倍
2/14(月) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

神奈川県の公立高校入試が15日から始
まる。新型コロナウイルス感染者らの受験
機会を確保するとして、追試も予定されて
いる。

全日制は146校4万530人の募集に4
万7513人が志願し、平均競争率は1・
17倍(前年度1・18倍)。全日制で競
争率が最も高いのは、県立横浜翠嵐・普通
科の2・25倍。県立横浜国際・国際科国
際バカロレアコースの2・10倍、県立神
奈川工業・デザイン科の2・00倍が続い
た。

定時制は27校2517人の募集に1292人
が志願し、同0・51倍(同0・48倍)。
通信制は2校1216人の募集に417人
が志願し、同0・34倍(同0・27倍)。

学力検査や面接、特色検査は15~18日
に実施。新型コロナウイルス感染者や濃厚
接触者となって受験できなかった生徒らを
対象に25日に追検査を行う。合格発表は
3月1日。2月25日の追検査も受験でき
なかった場合、3月10日の「追加の検査」
を受けられる。合格発表は同16日。

2月15日の学力検査の問題と解答はウェ
ブサイト「カナロコ」で公開する。

横須賀沖で遊漁船とプレジャーボート
衝突 釣り中のボート船長が軽傷
2/14(月) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

13日午前7時10分ごろ、神奈川県横須
賀市の長井港の沖合6キロの海上で、遊漁
船とプレジャーボートが衝突したと海上保
安庁に118番通報があった。プレジャー
ボートの船長で川崎市在住の地方公務員の
男性(51)が右手に軽傷を負った。

海保が事故原因を調べている。当時、遊漁
船(17トン)は10人が乗って航行中で、
プレジャーボート(1・8トン)は船長1人
で、停船して釣りをしていたという。

巡視艇「うみかぜ」引退 湘南の海の
安全守り28年、航行距離は地球
約6・4周分
2/14(月) カナロコ 

28年間にわたり湘南の海を守って
きた巡視艇「うみかぜ」(湘南海上
保安署提供)

1994年から28年余り湘南の海の安全
を守ってきた湘南海上保安署所属の巡視艇
「うみかぜ」(全長20メートル、23ト
ン)が14日、引退した。

【写真】
引退に当たり船型・船番を
抹消する海上保安署員

28年間で地球約6・4周分(13万8184
海里)を航行、就役当時は最新鋭の巡視艇
として活躍した。これまで1063回出動
し、111隻、371人を救助した。密漁
などの検挙は953件に上る。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、同日、
関係者のみで解役式が行われ、伝統にのっ
とり、献酒や国旗・庁旗の返還、船型・船
番の抹消を行い、長年の労をねぎらった。
代わって、後任の新「うみかぜ」が同日就
役し、同保安署に配属された。

同保安署の佐藤毅次長は「海洋レジャーが
盛んな相模湾でさまざまな業務で活躍した
うみかぜの船名とともに歴代乗組員の熱い
思いを引き続き湘南の海を守っていく」と
話した。

 

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