秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

白笹で「初午祭」が開かれた

2022-02-12 00:32:16 | 日記

「神の使い」に油揚げをお供えも 
秦野・白笹稲荷神社で「初午祭」
2/11(金) カナロコ 

「神の使い」のキツネの好物、油揚げが供え
られた白笹稲荷神社の初午祭=秦野市今泉

関東三大稲荷の一つに挙げられる秦野市今泉
の白笹稲荷神社で10日、五穀豊穣(ほう
じょう)や商売繁盛などを祈願する「初午
(はつうま)祭」が行われた。訪れた地域
住民らは平穏を願って静かに手を合わせた。

初午祭は、奈良時代の711年、立春後初の
「午の日」に穀物の神「稲荷神」が京都市の
稲荷山に鎮座したという言い伝えにちなみ各
地の稲荷神社で行われている。生活の大本と
なる衣食住を中心に、五穀豊穣や商売繁盛、
開運などが祈願されている。

小雨が降る中、本殿前には地域住民らが距離
を取りながら並び、静かに祈っていた。本殿
脇にはササが立てられ、「神の使い」とされ
るキツネの好物の油揚げを供える参拝客の姿
も見られた。

同神社の金子祥之宮司(50)は「新型コロ
ナとしっかり向き合うことが大切。豊作はも
ちろん、経済への影響を最小限とどめて、み
なさんの商売繁盛につながってほしい」と話
した。

神奈川の米どころ・平塚市、新規就農者に
家賃補助へ 若手の農業経営契機づくり
2/11(金) カナロコ 

苗を植える無人自動田植え機
=2021年6月、平塚市内

農業の担い手不足解消や生産性向上を目指し、
神奈川県平塚市は2022年度から新規就
農者を対象に家賃補助制度を新設するほか、
ITを活用した「スマート農業」の拡充に
向けて取り組みを加速させる。22年度当
初予算案に3800万円を計上した。

東京、横浜、川崎といった大消費地の近郊に
位置する平塚市は県内屈指のコメ生産量を誇
るほか、野菜作農業や酪農も盛んだが、高齢
化や後継者不足から生産者数は減り続け、遊
休農地も増加傾向にあるという。

新規就農者の誘致に向けて、市は22年度
中に新たな家賃補助制度をスタートさせる
考えで、あわせて若手農業者が経営を始め
るきっかけづくりにも取り組む。

出雲大社相模分祠で梅まつり
甘酒ふるまいやライトアップも 
タウンニュース

境内に春を告げる梅の花

境内の古木にほころび、ほのかに香る
梅の花が、秦野に春の訪れを告げる-。

「関東のいずもさん 出雲大社相模分祠」
では2月末まで、梅まつりを開催している。
期間中毎日、境内では秦野名水仕込みの甘酒
を振舞う(10時〜15時半)ほか、小さい子
どもから大人まで、気軽に弾くことができ
る「ストリートピアノ」が登場(2月は毎
日10時から16時半・雨天中止)。新設され
たお守りなどの授与所には、可愛らしい吊
るし雛や紅梅あしらったぼんぼりが飾られ、
秦野の春の到来を彩る。また期間中は毎日
竹灯籠やぼんぼりが夜9時頃まで点燈。あ
でやかな花手水と合わせて写真映えするこ
と間違いなし。この季節、春を感じられる
同神社をぜひ訪ねてみて。

■出雲大社相模分祠/秦野市平沢1221
【電話】0463・81・1122

https://izumosan.com

検索 「出雲大社相模」無料駐車場130台

願い梅に願いを託す

つるしびな飾りと紅梅提灯

ストリートピアノが復活!

出雲大社相模分祠
秦野市平沢1221
TEL:0463-81-1122
https://izumosan.com

広報はだの 写真で最優秀
県コンクールで高評価
タウンニュース

受賞した広報紙を持つ廣田さん

秦野市が発行している「広報はだの」
2021年7月1日号が神奈川県広報
コンクール一枚写真の部で最優秀賞を
受賞した。評価された表紙の写真には、
県内一の生産量を誇る市内の小麦畑の
黄金色、収穫風景、小田急線の車両、
丹沢の山並みが収められている。

この写真の撮影に関わったのは広報広聴
課の猪野好春課長と廣田康介さん。「表
紙写真は常に印象的で目につく写真を皆
で妥協せずに選んでいるので、最優秀に
選ばれ嬉しい」と廣田さんは語る。7月
1日号では中面の企画で小麦を取り上げ
ることを決めており、企画に繋がる写真
として、秦野小麦出荷組合やJAはだの
と場所や時期などを調整。廣田さんによ
ると、カメラの画角に小麦を刈り取る生
産者のトラクターと、後ろの電車を収め
るタイミングが難しかったという。

今回、コンクールへの出品にあたり、同
課内で話し合ったそうで「昨年は表紙に
写真を掲載する機会も少なかった中で市民
の協力を得て、景色として綺麗であり、市
のPRにもつながるこの号が良いのでは、
と決まりました」。コンクールでも「広報
紙の一枚写真は生活を表現することが目的。
秦野市はその点で優れており、コロナ禍の
中で開放感があることも高評価」と講評を
得た。

同課では「地域の人、魅力を取り上げるこ
とでまちに愛着と誇りをもってもらいたい。
今後も市民にわかりやすく、親しみやすい
広報紙を発行していきますので、ご意見な
どぜひお寄せください」と話した。

西湘バイパスが全線開通50周年
大磯・二宮で記念パネル展
タウンニュース

西湘バイパスの歴史や経済効果など
をパネルで紹介(写真は大磯町役場)

西湘バイパスが今年で全線開通から50周年
を迎えたことを記念したパネル展が、沿線
市町で巡回展示されている。2月13日(日)
までは二宮町生涯学習センターラディアン
に設置されている。

1964年に着工し、72年に大磯東IC〜
箱根口IC間の全線が開通した西湘バイパス。
開通から累計約6・7億台が利用し、50年間
で約3・2兆円の経済波及効果をもたらした。
パネル展では西湘バイパスの歴史をはじめ、
流通・観光への整備効果、利用者の思い出
エピソードなどを紹介している。2月21日
(月)から小田原市役所で展示。

 

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