秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

食品配布フード窓口は二宮駅前

2020-08-31 00:48:50 | 日記

食品配布で居場所づくり
二宮の団体がフードパントリー
タウンニュース

「みんなのとまり木」の
片木代表(中央)とメンバー

企業などから寄付された食品を無償で配布する
フードパントリーの活動を、二宮町の町民団体
「にのみやこども食堂便」が開始した。食品ロス
をなくし、人と人をつなぐきっかけを築くことで
「緩やかなセーフティネットの居場所づくり」を
目指す。

二宮駅南口の国道1号線沿いに開設したフードパン
トリー「みんなのとまり木」。米や乾麺、缶詰、
レトルト・インスタント食品、調味料、ペット
ボトル茶、菓子などが並ぶ。公益社団法人「フード
バンクかながわ」から提供された。元は、企業や
行政などがまだ食べられるのに販売できなくなっ
た食品や、賞味期限が迫った備蓄用の防災食品な
どをフードバンクへ寄付したものだ。

8月10日にオープンし、欲しい人が食品をもら
って行ったり、訪問先の一人暮らしの高齢者に
食べ物を届けたいと民生委員児童委員が利用し
たりしているという。

パントリーを主催する同団体は5月下旬から
1カ月以上、新型コロナウイルスの影響で休校
になった町内の小中学生に給食の代わりとなる
弁当を届ける活動を実施した。希望する世帯へ
849食を提供。フードバンクの契約団体となり、
多くの協力者とつながりを持ったことで、食品
ロスを解消しながらコミュニティを形成し、地域
のニーズに応える支援活動へ展開した。

代表の片木康子さんは「社会福祉協議会や地域
包括支援センターなどとも連携し、様々な理由
でサポートを必要とする人を公的な支援機関に
つなぐ役割も担っていきたい」と話す。

開設時間は平日午後2時から4時まで。持って
いく品物と数量、メッセージを一言添えてノート
に記入する。なお、食品の転売やメーカーへの
苦情を付けないことがルール。ボランティアも
募集している。

秋の美味 マコモタケ収穫
大磯産 例年より1カ月早く
タウンニュース

マコモタケを収穫する西方さん

大磯町の特産品として普及に取り組んでいる
マコモタケの収穫が、例年より1カ月早い8月
下旬に始まった。西小磯で6年前から栽培する
西方安雄さんは「今年は長梅雨の影響か、梅雨
明け前の夜間気温が20度程度でマコモタケの
生育に作用する黒穂菌が活発だったのかもしれ
ない」と話す。

大磯マコモ研究会の代表である西方さんは、
休耕田を活用して作付け。丘陵地から湧き水
が流れ、水田に注ぐ水の量を管理しやすい谷戸
の地形が、マコモタケの栽培に適しているという。
17アールの水田に早生と晩生それぞれ数品種
ずつ植え、早生の一部が初めて8月に収穫で
きた。11月上旬ごろまで約6千本の収穫を見
込む。

マコモタケはイネ科の多年草。高さ約2メート
ルに株が成長し、根元で肥大化した茎の白い部
分が食用になる。淡白でほのかな甘味があり、
シャキシャキとした食感が特徴だ。和洋中さま
ざまな料理に使える万能野菜。「油との相性が
抜群で、天ぷらやきんぴら、炒め物にして食べ
るのがおすすめ。生のサラダでもいける」と
西方さん。

生産者3人でつくる同研究会は販路拡大も目指す。
横浜や川崎の市場に出荷するほか、地元の飲食店
などにも提供。大磯駅前の「地場屋ほっこり」で
販売している。

マコモタケ

星槎野球部テレビ放映
フジとテレ東のドキュメント
タウンニュース

県大会4強の星槎国際高校湘南硬式野球部を密着
取材したテレビドキュメントが放送される。

8月30日(日)午後11時15分からのフジテレビの
スポーツニュース番組「S-PARK」。コロナ禍
の高校球児たちに迫る特別企画「2020年夏これが、
僕らの甲子園。」で同部を紹介する。

8月29日(土)にはテレビ東京の「追跡LIVE!
SPORTSウォッチャー」で、親元を離れた全寮制
の選手と彼らを育てる土屋監督、「ラストゲーム」の
記録映像を流す。午後10時30分(BSは深夜1時)から。
各番組内20分程度の予定。

「必笑」で終えた特別な夏
星槎国際湘南 ベスト4で敗退
タウンニュース

試合後、涙は見せずにベンチに
引き上げる星槎ナイン

第102回全国高校野球選手権大会と神奈川大会
の中止に伴う代替大会として行われた「令和2年
度神奈川県高等学校野球大会」。大磯町の星槎
国際高校湘南は準決勝で相洋高校に敗れたもの
のノーシードからの快進撃を見せた。

8月19日の準々決勝(サーティーフォー保土ヶ谷
球場)で、昨秋の県大会準優勝校で第一シードの
桐光学園を相手に2年生右腕の小林匠投手が9回
2安打に抑える好投で4―0で勝ち、準決勝に駒
を進めた。

迎えた8月22日の準決勝(横浜スタジアム)では、
前の試合と同じく第一シードの相洋高校と対戦。
2回に大量7点を奪われたが、リードオフマンの
茂木陸選手(3年)、1年生で四番に座った石崎
知紀選手、5番の中平颯馬選手(2年)がいずれも
3安打を放つなど14安打を浴びせ、最後まで相手
に立ち向かった。しかし、猛打を誇る相洋にあと
一歩及ばず試合は9-6で敗れ、今夏の快進撃は
ベスト4で幕を閉じた。

土屋恵三郎監督は「ノーシードから勝ち上がり、
『よく頑張った』と子どもたちに言いたい。最後
まで諦めずに、ここまで来られるということを示
したことは他校にとってもプラスになったのでは」
と話した。

また、主将の濱田琉大選手(3年)も「コロナの
厳しい環境の中でここまで来られた。最後まで
『必笑』で終われた」と敗れはしたが、その目に
涙はなく、最後まで笑顔で「特別な夏」を終えた。

準決勝で本塁打を放った中平選手

副市長に内田賢司氏を選任
教育長には佐藤直樹氏
タウンニュース

秦野市議会は8月17日に第2回臨時会を開催し、
新たな副市長に内田賢司氏(69)、教育長に
佐藤直樹氏(57)を選任する議案に全会一致
で同意した。

内田氏は1951年生まれ。神奈川大学経済学
部を卒業し、1974年に秦野市職員に。企画
部秘書室長(1998年〜2001年)、企画
部参事兼秘書室長(2001年〜2002年)、
教育委員会教育総務部参事兼教育総務課長
(2002年〜2004年)、教育委員会
教育総務部長(2004年〜2005年)、
総務部長(2005年〜2007年)、水道
局長(2007年〜2009年)、市長室長
(2009年〜2011年)などを歴任。
2011年4月に教育長に就任し、3期9年
同職を務めた。

内田氏は「コロナ禍の中、今後の状況を見極め
ながら、足掛け47年の経験をいかして、課題
解決に努力していきたい」と市政運営に向け
抱負を話した。

佐藤氏は1962年生まれ。早稲田大学教育
学部を卒業。1987年県立小田原養護学校
高等部教諭となった。その後秦野市立南が丘
中学校教諭(1990年〜2000年)、渋沢
中学校教諭(2000年〜2010年)、市教
育委員会教育部教育指導課専任主幹(2010年〜
2014年)、北中学校教頭(2014年〜
2016年)、秦野市教育委員会教育部参事
兼教育指導課長兼教育研究所長(2016年〜
2019年)などを歴任。2019年から秦野
市教育委員会教育部長を務めてきた。

佐藤氏は「秦野で育てていただいた人間として、
第二の故郷に恩返しするつもりで職責を全うし
たい」と話した。

副市長の任期は4年間、教育長の任期は3年間。
両氏とも9月1日付けで同職に就く。

夏休みに議員体験
小学生が模擬議会
タウンニュース

議席で話を聞く子ども議員ら

秦野市議会議場で8月9日、「夏休み子ども議
場見学会」が行われた。当日は新型コロナ感染
予防のため例年より募集人数を減らしたうえ、
検温や消毒など感染防止対策を実施。小学3〜6
年生の児童と保護者7組18人と市議会から今井実
議長・木村眞澄副議長、議会局職員が参加した。

参加者は議席で議会局職員から議会の仕組みを学ん
だあと、自ら考えた質問をもとに一般質問形式で
模擬議会を体験。議長も子どもたちが務めたほか、
登壇席でそれぞれ意見を発表し、質問には議会局
職員が市長役として答えていた。

模擬議会後には、今井議長・木村副議長の案内で
正副議長室や議長応接室など、普段は見られない
場所を見学。最後の正副議長への質問タイムでは
「議員の活動で大変だと思うことは」「議長になる
にはどんな勉強をすればいいか」など積極的な質問
が出ていた。「議員の体験ができて楽しかった。
本物の議会も見てみたい」と感想を述べた子ども
たち。議会局は「子どもたちの将来のまちづくり
を考えるきっかけになれば」と話した。

うでピーがスタート
JAはだので加工作業ピーク
タウンニュース

圧力釜でゆでた「うでピー」

秦野市の特産品、冷凍ゆで落花生「うでピー」の
出荷がスタートし、JAはだの加工所(平沢)で
加工作業が進められている。市内農家が栽培した
早生種「郷の香」「ナカテユタカ」を使用し、塩水
に浸した後、約120度の蒸気圧力釜でゆで、瞬間
冷凍。9月7日までに約7トンの加工を見込む。
「うでピー」は、はだのじばさんず等で購入できる。

【Web限定記事】
「防災の日」に確認を
総合訓練は中止に
タウンニュース

秦野市は「防災の日」にあわせて毎年実施している
「総合防災訓練」について、新型コロナウイルス
感染症の感染防止のため8月30日(日)に予定して
いた訓練を中止するとした。

市防災課によると、これに合わせて各自治会で行っ
ている防災訓練についても「自治会の実施状況に
あわせて参加してほしい」と話しているほか、各家
庭では「これを機に、防災備蓄用品や非常持ち出し
品の確認を行ってほしい」という。

防災備蓄用品の主なものとしては、1週間分の水・
食料、衛生用品、生活用品、携帯トイレなど。非常
持ち出し品の主なものは飲料水・食料、貴重品、
救急用品、ヘルメット、軍手、懐中電灯、衣類、
衛生用品などが挙げられる。食料品は定期的に
賞味期限を確認することが重要となる。

また、市ホームページ
(https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/
contents/1522836711782/index.html)から
ダウンロードできる防災マップや洪水ハザード
マップの確認、災害用伝言ダイヤル171を使
った安否確認訓練など、各家庭での確認作業を
呼びかけている。

このほか、総合防災訓練が実施できないため、
秦野市では防災資器材の取扱いや防災ハザード
マップの見方などをまとめた動画を、秦野市
公式ユーチューブ「はだのモーピク」で配信
している。動画はhttps://www.youtube.com/channel/
UC8c3LHWRYvVkkqOyg-1QUyQ/featuredから
見ることができる。

「桃色吐息」一面に ペチュニア改良種、
岐阜・郡上の高原で見ごろ
8/30(日) 毎日新聞

ゲレンデを鮮やかなピンクに染める「桃色吐息」
=岐阜県郡上市高鷲町のひるがのピクニック
ガーデンで2020年8月30日、兵藤公治撮影

岐阜県郡上市高鷲町の「ひるがのピクニックガー
デン」で、ペチュニアの改良種「桃色吐息」約4万
株が見ごろを迎え、山頂付近(標高約1000メートル)
のスキー場ゲレンデ一面がピンクに染まっている。

【「としまえん」最後の日曜日】94年の歴史に幕

同ガーデンは、ひるがの高原スキー場に整備された、
アウトドアが楽しめる高原リゾート。約1万平方メー
トルに広がる桃色吐息の花畑は人気スポットだ。

同ガーデンによると、今年は長雨の影響で、見ごろ
は例年より約1カ月遅い。9月中旬までが見ごろだが、
安定した気候が続けば同ガーデンの営業が終わる
10月18日まで楽しめるという。広報担当の山下文雄
さん(48)は「屋外の開放的な空間で花に癒やされ
てほしい」と話している。

満開のヒマワリで夏楽しむ 成田ゆめ牧場
8/28(金) 毎日新聞

ヒマワリの迷路を楽しむ人たち
=千葉県成田市の成田ゆめ牧場で2020年8月19日、

千葉県成田市の観光牧場「成田ゆめ牧場」でヒマ
ワリの迷路が満開となり、訪れる人たちは黄色い
大輪の中で夏を楽しんでいる。

観賞用として約10万本が植えられている。開花
時期をずらしているため、6会場の計約2万2000平
方メートルで先月から順に迷路が出現し、今月末
ごろまで楽しめる。

埼玉県三芳町から恋人と来た会社員、瀬谷美紗樹
さん(22)は「今年は新型コロナウイルスの影響
で花火もお祭りも海水浴も行けなかったけれど、
元気に咲くヒマワリを見て夏を楽しめました」と
話していた。

入場料は大人1450円、子ども700円。迷路に入る
には更に350円が必要。問い合わせは
同牧場(0476・96・1001)。

 

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