個性派ペンギンキッズ3羽、愛称募集中です
新江ノ島水族館
8/23(日) カナロコ
愛称を公募する3羽のペンギン
(新江ノ島水族館提供)
新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)は9月13日
まで、フンボルトペンギンの子ども3羽の愛称を
募集している。
生き物動画大集合 癒やされちゃって
ください…カナモフ♡
3羽は今年2月26日、4月3、7日にそれぞれ
誕生。母親は同館生まれの「キク」と「フク」で、
まだ性別は不明。フンボルトペンギンの特徴である
胸にある1本の黒い帯の模様も表れていない。
6月中旬からは親から離れ、バックヤードでの泳ぎ
などを練習。現在はペンギンプールに仕切りを設け
た場所で3羽で生活している。トリーター(展示
飼育スタッフ)からニシンをもらって食べる様子や
3羽で仲良く遊ぶ姿を見ることができるという。
3羽は「おとなしくて上品」「一度決めたことは曲
げない頑固さがある」など個性豊かという。担当者
は「年に1度の羽換わりを終えると、成鳥と同じ体
の模様になる。今しか見られない姿を見て、すてき
な愛称を付けて」と呼び掛けている。
愛称は、スマートフォンやタブレットで、館内各所
に設置したQRコードから専用フォームで応募。9月
27日にホームページ上で発表する。
戦争の悲惨さ継承へ
「横浜大空襲のつどい」11月に開催
8/23(日) カナロコ
(写真:神奈川新聞社)
75年前の空襲の犠牲者を悼み平和の大切さを語り
継ぐ催し「『5・29』横浜大空襲祈念のつどい」
が11月21日、横浜にぎわい座(横浜市中区)で
開かれることが決まった。毎年5月29日に開催し
てきたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響
で中止に。それでも体験者の貴重な証言に耳を傾け、
平和の尊さを後世に伝えようと開催にこぎ着けた。
【イラストで見る#あちこちのすずさん】
空襲の焼け跡、土蔵で蒸し焼きになっていたのは…
つどいでは、旧制横浜第二中(現県立横浜翠嵐高校)
の梅津政之輔さんが「總持寺裏へのB29墜落と山汐
丸への爆撃」、同校の中川光雄さんが「空襲・結核と
の闘い」と題して講話。凄惨(せいさん)を極めた
戦争の記憶を語り継ぐ。大佛(おさらぎ)次郎研究
会の小池敬吉さんの講演や、来場した戦争体験者か
ら話を聞く機会もある。
横浜大空襲は米軍のB29爆撃機が投下した焼夷
(しょうい)弾によって横浜市街地が焼かれ、推定
で8千~1万人もの命が奪われたとされる。つどい
は市民団体「横浜の空襲を記録する会」が主催。
常任世話人の藤井あつしさん(72)は「土曜に
開催するので、若い世代もぜひ参加してほしい」と
話し、戦争の悲惨さと平和の尊さの継承に意欲を示す。
午後1時半から。事前申し込み不要。
資料代500円。問い合わせは、藤井さん
電話090(8303)722l。
小泉環境相、霞が関の海軍省跡碑見学
揮ごう者・中曽根康弘元首相の孫、康隆氏と
8/23(日) カナロコ
(写真:神奈川新聞社)
平和への思い、世代を超えて─。小泉進次郎
環境相(39)=衆院神奈川11区=がこのほど、
東京・霞が関の中央合同庁舎5号館敷地内に立つ
海軍省跡の石碑を、自民党の中曽根康隆衆院議員
(38)とともに見学した。石碑に揮き毫ごうし
たのは康隆氏の祖父で、海軍主計将校だった故・
中曽根康弘元首相。同学年の2人は歴史の重みに
触れ、感慨深げだった。
海軍省・軍令部は戦前、霞が関にあり、5号館の
敷地内には海軍歴史保存会が1985年に建立した
石碑が残る。石碑には中曽根元首相が首相在職中に
筆を執った文字が刻まれているほか、背面では海軍
省の設置から同省廃止に至るまでの歩みを紹介して
いる。
19日に見学に訪れ、初めて石碑を目にした小泉
氏は、元首相が残した文字を前に「達筆。(揮毫
するのに)一番ふさわしい方だ」と感銘を受けた
様子。康隆氏も「戦後75年、いろいろなことが
あって今の平和があると、あらためて思った」と
話した。
小泉氏の父純一郎元首相は比例定年制を巡り中曽根
元首相に政界引退を迫った因縁があるが、小泉氏は
「(康隆氏と)こうやって仲良くしていただいてい
るのはありがたい」と感謝も口にした。
【平和つなぐ・戦後75年】
空襲・戦災「記録する会」全国大会 初のオン
ライン開催へ
8/23(日) カナロコ
(写真:神奈川新聞社)
大戦末期、苛烈を極めた米軍による空襲の実態を調
べる全国の市民団体や研究者らでつくる「空襲・戦災
を記録する会全国連絡会議」は、今年の全国大会を
初めてオンラインで開催する。戦後75年が過ぎ空
襲体験者が減少の一途をたどる中、半世紀にわたり
蓄積してきた証言や資料をデジタル化して共有する。
オンライン開催を好機と捉え、若い世代にも参加を
促進。世代間の連携を強化し、戦争の実態と不戦の
誓いを後世に継承する考えだ。
【イラストで見る#あちこちのすずさん】
母と歩いた夜道、消えたお米入りのリュック
全国大会は毎年、空襲被害を受けた各地の持ち回り
で開催してきた。50周年を迎えた今年の記念大会
は東京女子大(東京都)で開催予定だったが、新型
コロナウイルス感染予防のため来年に延期。代替と
して動画投稿サイト「ユーチューブ」やビデオ会議
システム「Zoom(ズーム)」を活用し、28~
30日にオンライン大会として開催することを決めた。
29日のシンポジウム「21世紀の空襲の記憶・表現」
は、「ユーチューブ」でライブ配信する。全国で集積
された体験者の膨大な証言や手記、体験記などを
「デジタルアーカイブ」にすることを視野に入れ、
各個人の記録を社会の経験として共有する方策を模索。
戦争を知らない世代にも理解できるよう、伝える工夫
についても検討する。
医療従事者へ音楽でエール
横浜の音楽家がネット演奏会
8/23(日) カナロコ
チャリティーコンサートについて語る澤田さん
新型コロナウイルス対策に奮闘する医療従事者に
音楽でエールを届けようと、横浜市のバイオリニ
ストがオンライン上でのチャリティーコンサート
を企画した。支援金を支払った人にコンサート
動画を配信し、収益は県の基金などに寄付する
試み。企画者は「自宅で少しでも劇場の雰囲気を
味わってほしい」と話している。
企画したのはバイオリニストで日本ウクライナ
芸術協会の代表を務める澤田智恵さん(42)=
横浜市青葉区。演奏活動とともに個人レッスンを
受け持つ澤田さんには、生徒の中に看護師もいた。
コロナ禍で十分な支援もない中、患者や地域のた
めに行動する医療従事者の話を聞き、「緊張感と
使命を持って第一線で働く人たちに微力ながら
役立てることはないか」と思い立つ。留学先での
ウクライナ出身バイオリニストとの出会いから、
同国に関係するコンサートを開催してきた経験を
生かし、ウクライナの音楽文化を紹介する動画の
配信を企画した。
動画では、ウクライナ人作曲家ミロスラフ・スコ
リクの作品など8曲を配信。同国のオデッサ市と
横浜市が姉妹都市を結ぶ縁から、収益は県の「かな
がわコロナ医療・福祉等応援基金」や同国で活動
する国際NGO(非政府組織)などに寄付する
予定だ。澤田さんは「こんなときにこそ、音楽は
なくてはならないもの。音楽を聴いて心の栄養に
してもらえたら」と話している。
配信は9月末の予定で、支援金は3千円から、
特設サイト上で同月25日まで受け付ける。
サイトはhttps://readyfor.jp/projects/
japan2020ukraine
隙間時間、駅でお仕事
京急川崎駅構内にテレワーク用個室
8/23(日) カナロコ
京急川崎駅のホームに設置する
個室型ワークスペース(イメージ図)
京浜急行電鉄(横浜市西区)は31日、京急川崎
駅構内にテレワーク用の「個室型ワークスペース」
を新設する。オフィスや自宅以外で集中して働け
る環境を用意し、ビジネスパーソンに「隙間時間」
の活用を促す。
同駅の京急大師線ホームに、富士ゼロックス(東京
都)が展開している「CocoDesk(ココデス
ク)」を2台設置する。個室空間には作業用のデス
クと椅子のほか、電源やUSBのコンセント、無線
LAN、大型モニターなどを配備し、防音機能も整
えた。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、室内の
空気は常に換気扇で入れ替え、利用者が交代する場合
は15分の間隔を設ける。
会員登録制で利用可能時間は午前7時~午後10時。
料金は、15分間275円(9月末までは3割引き)。
決済方法はクレジットカードのみ。
東海大相模が優勝 逆転で相洋を下す
神奈川高校野球 代替大会 決勝
8/23(日) カナロコ
高校野球の代替大会を制し、大喜びの
東海大相模ナイン=横浜
今夏の全国高校野球選手権と代表校を決める
神奈川大会の中止を受け、県高野連が独自に
開催している代替大会「県高校野球大会」は
23日、横浜市中区の横浜スタジアムで決勝
が行われ、東海大相模が9―5で相洋を下し
て優勝した。
東海は3点を追う八回、4本の長短打を放ち、
4点を奪って逆転に成功。九回にも3点を挙げ、
底力を見せつけた。相洋は投手陣が終盤につか
まった。
東海は、昨春から4季連続の県大会制覇。今月
の甲子園交流試合では大阪桐蔭に敗れていたが、
有終の美を飾った。準優勝の相洋は、1983年
の神奈川大会でベスト4に入った夏の公式戦の
過去最高記録を塗り替え、新たな歴史を刻んだ。
今夏の公式戦は新型コロナウイルスの影響により
全国各地で開催が危ぶまれていたが、各都道府県
高野連が独自に実施。神奈川では1日に開幕し、
175校が出場した。
まるで異次元への入口…。
稲光が東京を覆う瞬間を捉えた
写真がカッコいい
8/23(日) ハフポスト日本版
東京の夜空を覆う雷雲
華やかな夜景に彩られた東京の上空に垂れ込める
分厚い雲。不気味に光る雲の隙間からは、稲妻が
走るーー。
【ツイート】まるでCG?
稲光が東京を覆う瞬間を捉えた写真
まるでゴロゴロという音まで聞こえてきそうな
写真がTwitterで話題となっている。
撮影したのは、ドラマーで小説家の河邉徹さん(32)。
ピアノトリオバンド「WEAVER」のドラムを担当する
かたわら、小説家としても活躍している。
河邉さんがこの写真を撮影したのは、8月22日午後7時
ごろ。ZIP-FMのラジオ番組に生出演するため訪れてい
た東京都・六本木ヒルズのJ-WAVEのスタジオの窓から
撮影したという。
「東京タワーの向こうに雷が光っているのが見え、
スタッフの方に確認して撮影をさせていただきました。
普段から星や風景の写真を撮っているので撮影自体は
慣れています。 20~30秒くらいの露光をしている間
に雷が光って、このような写真になりました」
Twitterに写真を投稿すると、「SF映画のワンシーン
みたい」「神のいかづち」「異次元への入口のよう」
「CGみたいなのに、これがリアルなんですね」と、
驚きと感動の声が寄せられている。
ラジオ番組では、8月に発売されたばかりの長編SF
『アルヒのシンギュラリティ』について話したという。
「このような珍しい写真が撮れた後だったこともあり、
いつもより饒舌に話すことができました」
そのままポスターに
なりそうな出来栄え。
ターミネーターが
降臨しそうだ
写真でなく絵かと思った。
稲光だけど綺麗な写真
炎のターミネーターでも
出てきそう。
自然が生み出す
最高美