高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

夫の機嫌を見つつ、の生活

2021-10-09 15:35:00 | 夫のこと
先日の薪小屋作りで、
夫が突然異を唱え、不機嫌になってから、
薪小屋作りをどう進めていくか?
悶々とする毎日。 

手助けしてくれる友人は、
夫の急変にビックリしたらしく、
「あいつ、本当に作る気あるのか?」
と、電話路してきた。

なにせ、
一緒見た “手本の薪小屋” や、使うはずだった丸太を、
俺は見ていない、知らない! 
とやっちゃった。

私にしてみれば、いつものことなのだ。
が、友人は、
『アルツハイマー』になったと聞かされても、
いつもと変わらず元気な夫に接し、
大したことない、と思っていたようだ。 
夫の “奇行” を目にして、驚いたらしい。

後に夫は、
友人に悪いことしちゃったな。
でも、よく怒らなかったよな。

怒るどころか、驚いて声もかけなかった。 
夫の病気を思ってか?
小屋を作らず、積み上げてシートで覆う提案をしてきた。

私は友人の提案に賛成なのだが、
小屋を作る気でいる夫に、
どう説明するか?どう納得させるか?


そのことで、
この数日、気が重かった。 

夫の機嫌を見て、
話してみた。 

はじめこそ言い合いになったが、
穏やかに納得してくれた。
で、
多すぎる玉切り(薪を割る前のもの)も、
誰かに引き取って欲しいと思っている。


これは、
夫が苦労して倒木を玉切りにしたもの。
まさに『汗と涙の結晶』である。 
手放すのは忍びなかろう。

それでもなんとか譲ることに同意してくれた。
それではっと、
早速掲示板にあげようとしたら、
今すぐじゃなくてもいいんじゃないのか。 

もうちょっと後にしましょう・・・ 
地雷を踏まぬよう、触らぬよう・・・・

    





コメント
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