高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

立場の違いー思いの違い

2021-10-02 10:32:00 | 日記
兄の葬儀は『家族葬』にすると連絡があった。 📲
参列するのは義姉と娘二人だけ、という。

「コロナの時期、あまり声かけをしない方が相手にとっていいから。」
義姉はそう言って、誰にも知らせていないようだ。
我々は車で行くと言うと、
子供たちは無理しないように、気にかけてくれた。 

子供たちに伝えると、
3人共、葬儀に行きたいと言ってくれた。
納棺後、お経を上げてもらい火葬場へ行って終わり、とのこと。

仙台に菩提寺があり、
納骨の時に、そちらで住職に戒名をいただく。
その時は、
親戚が来てくれ “普通?” の葬儀・告別式になるのかどうか?

それにしても、
兄は東京で就職をし、
それからずっと東京暮らしである。

3月に入院するまで仕事をしていた。
仕事の整理をした、と言っていたが、
まだ続けているのもあったように聞いている。

地域の人たちとの交流もあったようだし、
大学時代の仲間とも、年に何回か集まりを持っていたと聞く。

それら多くの兄を知ってくれていた人達は、
兄とのお別れをしたいだろう、と思う。

来てもらう側の気遣いと、
後から知って残念がる側と。
どちらも “優しい気持ち” に違いないのだが。

    







コメント
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