私が小学生の時だったか?


母が、
土用の丑の日に切った紫陽花を、
部屋の目の付く所に吊るし始めた。 

どうも、友人から、
「土用の丑の日に切った紫陽花を吊るすと、1年間はお金に困らない」
と言う迷信を聞いてきたらしい。 

私が結婚すると、💒
その “迷信” を勧められた。
私も深く考えず、
毎年土用の丑の日に紫陽花を切って吊るした。

家を持ってからは、紫陽花を植えた。
が、
実家のある東北より気温の高いこの地。
丑の日まで紫陽花が、持たない。 

毎年苦心して紫陽花を丑の日まで持たせた。
今年も、
7月に入って紫陽花も終わりを迎え始めた。 

枯れてきた紫陽花を整理し、
比較的元気な一本を残していた。

それから一ヶ月近く。
少々枯れかけてはきたが、
なんとか今朝まで持った。

今年も1年、よろしく!
