高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

ランチで仕入れた “うんちく”

2020-07-29 07:16:00 | 日記
『地元野菜を使ったランチ会』では、
野菜ソムリエの『講義付き』であった。🗣

「私は農家のおばちゃんですから」と言うソムリエ。👩‍🌾
実際に栽培し、その上での “知識” を得て、
まさに『鬼に金棒』状態のソムリエの話は、
面白く、為になる話であった。

私が暮らす茨城県。
山あり、海あり、
そして広大な平野があるこの県は、
色々な作物が取れる。
「南限・北限」の作物、果物があるり、🍊🍎
「生産高が1位2位」の作物が、結構ある。 😳

つくばには、
国の農林研究所があり、
この地にあった品種を沢山出している、らしい。

旬に食べる採りたての野菜の “美味しさ” を力説してくれ、
本日の食材を吟味してくれた、と説明してくれたが、🥬🥒🌽🥦
スムージーやソースにされたり、
『夏野菜のブレッセ』として出されると、
野菜だけの “甘さ” が分からない。 





お話の中で、
「農業技術の向上で、“作物の旬” と “味の旬” にズレが出てきた」
と言う話は、興味深かった。

そういえば、
私の子供の頃は、いちごは “初夏” の食べ物だった気がする。 🍓
結婚したての頃、
5月すぎたら値が下がるだろうから、もうちょっと待って買おう。
と思ってたら、店からいちごが消えていた。 

雰囲気のあるお店で、
美味しいランチをいただき、
楽しいひと時を過ごした。





コメント (4)
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