高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

一生掛けて、やりたい事

2018-12-06 08:03:34 | 日記
朝、フッと思い立って、
映画を見に行った。 🎦

大学生になった主人公が、
こう呟く。
「とりあえず大学へ行って、
一生掛けてやるものを見つけよう。」

私もアラフォーの頃、
一生掛けてやりたいことを、
見つけたいと思った。

自分で決めた期限は、50歳。
人生80年。
20歳から自分の意思で歩むとして、
そこから60年。

折り返し地点は、50歳だと思った。

そう気がついた時は、
妻であり、母であり、嫁であり、アルバイターであった。

自分の趣味に割く、
時間もお金も、あまりなかった。

体力だけはあったので、
色々なことをやってみて、
自分がやりたい事に、
出会えれば良いと思っていた。

50を目前に、焦り、
越してしまって、ため息が出た。 🌬
"これ!" といったものが、見つからない。

それからは、
成り行き任せ。

今は、
“今やりたい事” を探すことすら、忘れている。

友人に愚痴ると、
そんなふうに、ぼ〜っと過ごす時期も、
贅沢なことよ。


そうかも。
いずれ、
夫の『介護バトル』が待ち受けているやもしれない。

今の平和な時を、
ありがたく、有意義に過ごそう。

日日是好日
映画のシーンを思い出しつつ。










コメント
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