祭りのあと。

夕方ちょっと買い物で外に出ました。

道路は少しだけ祭りのあとを連想させるゴミと煙草の吸殻が目に着きました、案の定です、異臭はしませんでしたがやはり煙草を吸う連中はダメです。

駅の信号近くに喫煙コーナーが在りますが昨日のあのひとゴミの中でわざわざそこまで行って煙草を吸うという律儀なタバコ吸いはいません、むしろ大手を振って吸っていたことでしょう。

禁煙できないのは100％気持ちの問題です、私が禁煙できたから言うのではありません、禁煙する前からそれを知っていました、だから出来たのです。

やっと静かな朝を迎えました。

昨日は終日ピーヒャラドンドンとうるさくてやかましくていやはや参りました。

これほどの喧騒とは・・・窓を閉め切ってエアコンをかけっぱなしでいたいなと思いました、でも家人からクレームが付くでしょう。

在職時暫く電車通いをしていたことがありました、祭りの翌朝駅前通りを歩いていると異様な臭がしたものです、ゴミの臭いです、すえたような臭いなのです、今発酵中ですという臭いなのです、毎年祭りの翌日から2,3日この臭いが残ります、日を重ねるごとにそれは強くなります。

ある時市役所に苦情を申し出ました、この地域住民はどんな思いかを分かって欲しいと、私は当時別の地域でしたがこういうことは言ってみるべきだと思っていたし言われなければわからないものだと思ったわけです。

翌年の祭りではその翌日はまったく臭いはしませんでした、異臭の原因の全ては店を出した業者の責任です、全てではないにしても性格上いい加減な業者もおそらくあったことでしょう、場所を貸した側としては指導監督する責任があるはずなのです、うるさいわ臭いわではこの辺りに住む人間としてはたまったものではありません。