昔の人によく出会います。

昨日のウォーキングの帰りにマンションの一番下にある食料品店の脇を抜けようとしたら「もうひとつの同窓会」で書いた同級生とばったり遭遇、こっちの方まで出張買をしている模様で暫し立ち話をして再会を約して別れました。

そして今朝は月に一度ほど歩いている駅の向こう側のコースを歩いてきました、そこで兄の幼なじみで同級生と夫婦になっている私の同級生の店の前を通りかかったら運良く夫婦で外にいました、何度か通ったことがありますがこんなことは初めてでした、旦那さんも自分のことをすぐ分かってくれました。

彼女、今回の中学校の同窓会は来なかったので訊いてみたら前回2,3人しか来なかったので今回はいいやと思ってこなかったのだそうです、もちろん「次は来いよ」と言って別れました。

先週は小学校の通学班が一緒だった生家の近くの2つ下の女子にも会いました、3人姉妹の2番目、メッキ工場をやっていたので広い土地があり両親がいなくなり3人で分けたそうです。

あちこち徘徊していると懐かしい人に出会います、不思議なもので私はほとんど覚えているのでこちらから声を掛けることにしています、顔を見てもわからないほど私が変わってしまったとは思いたくはありません。

ベネッセの個人情報流出

ベネッセの顧客情報流出で大騒ぎしています、犯人は孫請け企業の派遣社員とのことです、通常アクセスログが残るのですぐ分かってしまうことなんですね、お金が欲しかったということですがそれほど切羽詰まっていたということでしょうか？

このような仕事を受ける企業は最低でもデータをダウンロード出来ない仕組みを作っておくべきで、また依頼する方も実際にその仕組の堅牢性を実地で確認すべきです、ベネッセのような大きな企業では尚更ですね。

最前の職場などはその辺はベルトのないゆるゆるのズボンのような状態でした、まあそれで悪さをした社員はいないようですがどこまで良くてどこからいけないという認識すらあの職場の社員にはないでしょう。

それから脱法ハーブによる一連の事件、いたちごっこらしいのですがまずすべてを禁止したらどうなのでしょう、それから安全なものを認可するという方法は取れないのでしょうか？

労いの言葉

ちょうどひと月前居酒屋へ行きましたがカウンターに座ると目の前のボトルキープの棚に時計が在りました。

その時計には似顔絵が描かれています、同級生である女将の顔です、そしてそこに何やら書いてあります、

「還暦おめでとう、いつも笑顔でありがとう」子供一同

と書いてありました。

子供4人を産み育て、夫婦は別れてしまいましたがすべて独り立ちし、いつだったか本人曰く「ぜーんぶ済んじゃったからなあーんにも心配事ないんだ」と言っていたことがありました、それを聞いていたので子どもたちに「いつも笑顔で・・・」と言わしめたのは頭が下がります。

さて私の場合ですが我が家では何ごともありませんでした、誰からも労いの言葉ひとつありません、やれ職場がどーのと愚痴ばかり言っていたのですから仕方がないかなとも思います、別にそれを期待していたわけではないのですが今思うと少しさみしい、そんな気がします。