諦めました。

度々FM-VのLANに関する不具合を書いてきました、そこで昨日はTimeCapsuleのタイム・サーバーの設定を変更しました、しかし結果はNGです、はじめは良いのですが時間が経つとエラーが出て使えなくなるのです、これは有線でも同じでした。

ではVAIOではどうなのか？とTimeCapsule経由でWi-fi接続しFM-Vでやっていた作業を午前中ずっとやっていましたがまったく問題なしです。

そこでFM-Vの方はTimeCapsule経由は見切りをつけてBUFFALO経由で作業を開始しました、快調です・・と思っていたら暫く経つと同じ現象が出ます。

FM-Vでは有線での不具合は先日の通り解決しましたが結局、FM-V->TimeCapsule間の通信がWi-fiはどのルータを使っても、またルータ無しの有線接続でもエラーが出るということに落ち着きました、落ち着いてどうすんの？

TimeCapsuleが作るWindowsファイルフォーマットに何か原因があるのかとも思いましたが同じことをVAIOでやっても問題が出ないのが問題なのです。

ところでここであることに気が付きました、どうやらエラーの内容がこの前までと違うのです、この前までは明らかにTimeCapsuleのHDDへの接続が切れたというエラーだったのにこのところのエラーはI/Oエラーなのです。

それに気付いたのはFM-V内にメージファイルを保存するようにしたのにも関わらずのエラーだからです、これはどうやらドライブとアプリケーション（Imgburn)の相性らしいことが分かりました、ドライバーは最新のもの、というか2006年以降更新されていないようです、Imgburnはそれより後のアプリケーションです、ということである程度FM-Vでの作業を諦める気になりました、VAIOでやることにします。

コマが凄いという話。

どれだけどちらのコマが長い時間回り続けるか、そんな番組をやっていました。

片やハイテクを駆使する若者の集団、片や従業員の平均年齢が72歳という熟練工の集団の対決です、結果は熟練工集団のコマが19分弱、ハイテク集団のコマが18分弱でほぼ一分の差でした。

熟練工集団のコマは止まる直前までほとんどブレないのです、凄みさえ感じました、ハイテク集団のコマは比較的早い段階からブレが出ていましたがそこからがしぶとくなかなか止まりません。

脅威だったのは熟練工は1/1000ミリを削るのに見た目と音で判断するというのです、いかに精密な機械でも長年使っていれば摩耗してきます、ですからいずれは何ミリという目盛りの数字が信用できなくなるのです。

しかし長年頭に刻み込まれ蓄積された見た目と音は変わらないのです、これは人知を超え機械では絶対に真似ができないものです、人間て凄いと改めて思わされました。