会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

点と線

2014-07-17 13:48:36 | いろんなこと
「点と線」松本清張の有名な小説です、ビートたけしの主演で2007年にTVドラマ化され一度観ましたが当時の我が家はTVがまだアナログでしたが、DVDにも保存してあります。

先日同じ番組を再放送するというので録画して再び観ました、本当に素晴らしいドラマでした、役者としてのビートたけしがうまいとは思いませんがこのドラマでははまっていましたね、それは脇を固める俳優陣が実に素晴らしいのです、主役を食うこともなく見事という他はありません。

それに「手抜き」がまったくありません、ひょっとして映画並みのコストを掛けたのではないでしょうか?エキストラの数も大変多くひょっとして映画より多いのではないでしょうか?

1部、2部合わせて4時間近くの大作ですが緊張しっぱなしでしたが時に息を抜く場面が在りその緊張をゆるめてくれます、これも見事な作り方ですね。

今回のデジタル版もDVDに保存しようとレコーダーのほうでCMをカットしたはずなのにDLNAを経由してVAIOで観るとカットし切れていないんです、そこで先ほどレコーダーでちゃんとカットしようとしたのですがこちらではちゃんとカットされているのです、つまりレコーダーのカット機能では一コマが大きいんですね、実際はこの一コマが数コマ分だということなんです、これは対処の仕様がなく諦めるしかありません。

ビデオの編集

2014-07-17 08:18:34 | いろんなこと
昨日ようやくBlu-Rayレコーダーに録り溜めしてある番組の編集(CMカット)をすることができました、このところ嫁が風邪を引いていてTVの前のソファにほぼ終日カウチポテトになっていたのです、寝室のベッドで横になろうとしないのです。

嫁は昼寝をよくします、と言うかTVを観ながら寝てしまうのです、当然TVは点けっぱなしです、買い物もTVを消さずに出かけてしまいます、おそらく階下のショッピング・センターなのですぐ戻るからという頭なのでしょう。

これは最前の職場の社長が「最近のPCは省電力だから消さなくてもよい」とかトイレの照明をパナ・ボールに替えた後スイッチのところに「省エネ電球なので点けっぱなしのこと」と貼り紙をしていましたがそんな愚行を思い出しました。

冒頭の件ですが編集中すぐ戻るつもりでいたので自分の部屋の灯りを点けたままでした、するとすかさず「おとーさん、部屋の電気つけっぱなしだよ」とチェックが入りました。

以前はこんな時黙っている私ではありませんでしたが何十年と一緒にいて何度言っても改まることは絶対にないことを最近は悟って(言う気力も失せて)何も言いません、買い物では1円2円の違いで店を選ぶのに、その1円2円を毎日TVで捨てています。

空気清浄機を買ってマンションに越してからはずっとそれを稼働させていますがエアコンを使う程でもない日は窓を開放しています、それでも空気清浄機はフル稼働させていますが部屋を開放状態での効果は???です、つまり必要なのかということです。

実はこれには諸説あって集塵と換気は別ということです、空気清浄機は部屋に空気の流れを作りそれにより効率的に集塵するものです、ですから部屋を閉め換気ダクトを開けた状態で使うのがベストだと私は思っていますが空気清浄機は換気が主目的ではないので窓を開放して換気すべきという説もあります、どちらが正しいのかは知りません、少なくとも我が家ではそこを気にしている様子はまったくありません。

ただ収入が全くないのに無駄と思える電力の消費と以前の家より大量に消費する水が気になって仕方がないのです、私以外の家人の誰もが無関心無頓着なのです。