会社を卒業したのんちおじさん。

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風当たりは強い?

2014-07-07 12:21:14 | いろんなこと
ひんしゅく買う850万円の「職員喫煙所」 庁舎外に設けて波紋

産経新聞 7月7日(月)8時0分配信

こんな記事が目に止まりました、納税する方から見るとやはり何か言いたくなるのは止むを得ないところですね、とかくお上に対する目は厳しくなりますが考えてみれば当たり前なんですね、公務員としてはそんな目を意識しなくなったらおしまいなのかも。

このお金を出す決定を誰がしたのでしょうか?これもおそらく権限またはその物言いに多大な影響力が有りかつ自身も煙草を吸うという立場の人が強く関わっているのでしょうか?

公的機関だからとか民間だからとかで問題の取り上げ方が変わりますが本質はそこじゃないんですよ、どの機関であれ問題は同じなのです、職務中に席を外すということはその間仕事をしないということです、つまり遊んでいるわけです、非喫煙者が仕事をしている最中に。

民間企業ならばそれをさせなければ効率を犠牲にすることが無くなりコスト上昇を抑えられます、公的機関でも同じです、850万円をもっと必要としている出費に回すことができることになります。

民間であれ公的機関であれ喫煙者に喫煙外来を受診することを強く勧めるか義務化すべきではないでしょうか、それをしないのは監督する立場にある者の怠慢以外の何物でもありません、もっと強く雇用時に喫煙者を拒否できるという法令も考えてもいいのではないでしょうか、職場の同僚は例外なく快く思っていません、不満をどんどん溜め込み別の意味で仕事の効率を低下させます。