電気工事士２種

看護師N家のパパは、
電気工事関連の小さな企業を経営しています。

N家の長男、にいに、は現在高専に通っており、
卒業したらパパの会社で仕事をする予定です。

ぱぱの会社は、よねの病院の電気工事に入っているのですが、
そこで、別の設備会社に勤める、にいにの中学時代の同級生と
あったそうです（複数）。

彼らは、工業高校をでて、本州の自動車メーカーに
就職したのですが、安月給で長続きせず、
よねの街に戻って、設備会社で働いているそうです。

N家パパと、設備会社の経営者が話したところ、
設備会社で資格なしに働くと、荷運びなど単純作業になり、
長続きしない、ということでした。

N家のにいには、高専３年の時、電気工事士２種を取得しています。
学科と実技試験からなりますが、学科の合格率は

40％～60％とのことでした。（Google先生によると）
にいに、によると、２種の学科試験は簡単なそうです。

ところが、にいにの中学の同級生たちは、
電気工事士２種の学科試験に、何回か、不合格なようです。

よねは、電気工事士２種の問題をみたわけではありませんが、
なかなか通らないことの原因に、小中学校時代の
基礎学力不足があるような気がします。
国語・算数／数学に穴があると、
工業高校の授業内容が身に付きづらい、
電気工事士２種の学科試験対策に支障がある、という仕組み。