よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

Dさんのための道ならし。その1.

2011-02-08 23:18:39 | その他

数日間、記事をお休みしていたので、
さぞ、読者が離れているかと思いきや・・・

昔の記事に注目してくださる方がいまして・・・

アドレス200IPというのは、相当な数字です。

ありがたや。
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さて、直近の課題を挙げておきます。

【解からなくなった部分まで戻る勇気】

 ・割り算の正確性+スピードの欠けた生徒に、中学数学が解けますか?

 ・高校受験で、ルートの入った計算式を、遅く、かつ正確に解けない高校生が
  大学受験できますか?

     =それを認めて、小・中学校の教材を復習する生徒なら、望みはあります。
 
 数学の中学分野ですが、『やり直す勇気』を認めずに、水底に沈むのです。

【国語=公立高レベルの「説明文」問題を『根拠』をもって答えられるか?】

  国語、現代文の文章は、必ず、「次の文章を読んで答えよ」と
   書いてあります。
  逆に言います。 問題文に書いていない事を「根拠」にしてはいけません。

  文章に〇〇と書いてあるから、答えは××と「根拠」がないとダメ。

 【心情把握文】の原作作家が、自分の作品の問題を間違えます。

 原作者は、受験とは関係なく、感性に基いて書いています。
  -原作の読者は、本来、自己の感性に基き、自由に読むべきなのです。

 ところが、「試験」では、全体の流れを無視し、1場面だけを切り取ります。

 求める能力は、「試験文章」の中に、「答えの根拠」を求めることです。
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  センター現代文まで通じる練習です。

  現代文の文章、問題文の要所に印を付けてください

  どのように印をつけるか?
  
  その答えが、

  「お母さんの教える国語」(早川尚子著 ダイヤモンドブックス社)

    ・タイプ別の子どもにたいする「母親」の視線からのきめ細かい対策。
      *正直、受験本としては荒い。

  「高校受験・出口の国語レベル別問題集 レベル0理論編」
     (出口汪 著、東進ブックス)
    ・早川氏の欠点を補う。
    ・問題40ページを、解説だけで100ページ以上、詳解している
    ・親は、「回答・解説」編だけ読破する。
      -どのような「印」を付けるべきか、
         「早川氏」より、「理論的な根拠」が得られる。
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 週1回、市販の旺文社などの「TOPではなく上位校」の国語問題集から
「説明的文章」を解いても、よいと思います。

「印付け」の「すり合わせ」、「ディスカッション」=これが大事

・答えと解説の確認。

  ポイントは、「問題文に書いてあることを根拠ししたか」
          「問題文に書いてないことは、『常識』と思っても、全て×

(続く)


 
 

  
  
  

コメント (2)
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