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秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
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秋篠宮さま 新型コロナ対応の医療従事者らにメッセージ★追記あり

2020-05-20 | コロナ COVID-19




5/19の朝刊2紙の記事です。
TVではみなかったので、記録残しておきます。





日本において、最初に COVID-19 が「原因不明の肺炎」として報道されたのは、2019 年の暮れも押し詰まった 12 月 31 日でした。そのころは、この肺炎には名称もなく、また新種のコロナウイルスによって引き起こされる疾病であることもわかっておりませんでした。それから暫くの間、私たち日本人にとってこの疾病は、エボラ出血熱などと同じように、海外の一地域で起こっていることと認識されていたのではないでしょうか。それが、年が明けた 1 月 15 日には日本で最初の感染者が確認され、その後徐々に感染が広がり、3 月末からは感染者数が指数関数的に増加しました。また重症化や重篤化、そして死亡者の事例が連日報告されるにいたり、人々のもつ危機意識は相当高まってきました。

この一連の流れのなかで、 2 月 13 日に和歌山県済生会有田病院の医師が COVID-19 に感染をしたとのニュースが流れました。私はそのとき、あるフォーラムに出席をするために岩手県に滞在中でした。この時期は国内の感染者数も未だ少なく、私自身、今ひとつこの感染症に対する認識が低かったのですが、滞在先で有田病院のことを報道で知り、俄に身近なものになったことを覚えております。

その有田病院は、最初の一報以降に医師や入院患者およびその家族が複数感染していることがわかりましたが、和歌山県と密に連携しつつ感染拡大防止の対応につとめ、院内の完全クリーン化がなされました。そして、3 月 4 日からは通常の医療体制へ戻り、地域医療への影響を最小限に食い止めることができました。
大阪府の中津病院では、感染の疑いのある患者を含め 200 人以上の患者を診察しています。その中には、発熱した高齢者が PCR 検査で陰性になったものの、医師が症状から感染を疑って入院してもらい、再検査の結果、陽性と分かり、救命につながった例もあったと聞いております。
東京都の中央病院附属乳児院は、私が総裁に就任して間もない時期に訪問した思い出深い施設ですが、そこで集団感染が発生しました。陽性となった乳幼児 8 人は中央病院に入院し、陰性の 21 人は施設に残りましたが、世話をする乳児院の職員は濃厚接触者にあたるため、全員が自宅待機になりました。このため中央病院は一般診療を縮小し、看護師を中心とした職員が特別ローテーションを組んで乳幼児の世話にあたるとともに、済生会の他施
設やボランティアの方々の応援も得て、何とかしのぎきり、5 月 11 日より通常の養育体制に戻ることができました。

COVID-19 についての済生会の取り組みは、折にふれて炭谷茂理事長、松原了理事から報告を受けております。また、横浜港大黒埠頭に接岸したダイヤモンド・プリンセス号への対応については、横浜市南部病院の竹林茂生院長と同市東部病院の渡邊輝子看護部長から詳細な報告書をいただき、船内の様子や DMAT、病院への受け入れの状況を理解することができました。

5 月に入ってからは、現場で医療に携わっている 3 つの病院長、すなわち東京・中央病院の海老原全院長、東京・向島病院の塚田信廣院長、横浜市東部病院の三角隆彦院長、そして樋口幸子済生会看護部長会長と WEB 上ではありましたが面談し、各々の立場から現状について伺う機会をもつことができました。救急を休止して 2 病棟を専用収容病棟に転換して感染者を受け入れた東京・中央病院、地域の基幹病院が集団院内感染したため患者を引き受けるようになった東京・向島病院、クルーズ船の重症の感染者の治療に当たった横浜市東部病院。いずれのお話からも、感染の危険性を強く感じながらも日々最前線で活動を続ける病院職員の方々の姿勢と奮闘ぶりに大きな感銘をうけました。
また、済生会の高齢者や障害者福祉施設における感染の危険性は高く、やむなく入居者とご家族との面会を控えていただき、コミュニケーションはテレビ電話を通じて行なうなど、施設内にウイルスを入れないよう厳戒体制を取っていることも伺いました。

このメッセージを書いている 5 月 15 日現在、済生会の 26 病院で COVID-19 の患者を受け入れております。このように、済生会の各施設が、常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、献身的に医療を行なっている姿に深く敬意を表します。
そのいっぽう、感染防止のための防護服やゴーグルなどの医療資材が不足し、また限られた人数で日々患者と向き合っている皆さんの身体的そしてメンタル的な疲弊を心配しております。また、誠心誠意治療や看護にあたっている多くの職員が、地域で心ない偏見に遭っていることを聞き、深い憂慮の念を抱いています。

COVID-19 は長期にわたって続くものと推察いたします。この感染症と日々向き合っておられる皆さんには、くれぐれも自らの感染防止や心身の健康に留意しながら、誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております。そして、皆さんを始め、日本の各地で医療に従事されている方々の多大なご尽力にたいし深く感謝いたします。

秋篠宮文仁




ビデオ会議後の15日には、ご一家から済生中央病院に手作りの防護服100着が届けれた。
秋篠宮ご一家は、会議の後、側近らを通じて
病院関係者にポリ袋などを使った防護服の作り方について問い合わせがあったといい、
長男の悠仁さまも含めたご一家が、側近の職員らとともに制作されたという。
防護服には医療従事者らへの激励の言葉が書かれた寄せ書きも同封されていた。

★5/25追記
夜9時のNHKニュースで、この手作り防護服のこと、写真付きで報道されてました。
贈られた枚数は300着だそうです。
秋篠宮家の良いこと報道されるの、初めて見た気分、何があったんだろう。



新型コロナのワクチン★追記あり

2020-05-20 | コロナ COVID-19
 




★追記
朝9時半にこの記事アップしたとこでした。
ところが、ただいま11時、こんなニュース発見。

「ワクチンの夢」は1日限りだった。
米製薬会社モデルナの株価は19日、15%以上急落。 
同社のステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は
「ワクチンを本格的に実験し大量生産するために資金が必要だ」という言葉で有償増資の必要性を説明した。
だが株価は1日で公募価格以下へ真っ逆さまに急落した。

米医学専門メディアでスタットの報道 で
専門家の話として「モデルナが該当ワクチンの1次臨床結果に科学的な判断ができるほどのデータを出しておらず正確な判断はしにくい」と伝えた、のがきっかけ。

モデルナへの期待感が壊れたせいで、この日のニューヨーク株価は全体が下降線を見せた。ダウ平均は390.51ドル(1.59%)安2万4206ドル86セントで取引を終えた。 

次のようにまとめてました。

モデルナのように1日限りの期待感は証券市場の歴史でよくあることだ。
1860年代の南北戦争時代に小さな戦闘のニュースひとつでニューヨーク株価が踊った。
その後「うわさで買いニュースで売れ」という格言が定着した。 



関西圏、もうすぐ解除かな

2020-05-20 | コロナ COVID-19


昨日正午前後に、駅前の銀行行ったついでに京阪デパートへ。
16日から休業要請解除で普段のような人出でした。

もちろん皆さんマスクはしてるし、レジとか距離開けて並んでます。





ホテルアゴーラは5月初めぐらいから電気消えてます。
当分休業の貼り紙、なんか微妙。
香港資本で中国人御用達のようでしたから、経営厳しいのかも。

午後には3ヶ月ぶりにぽみえさんとこでカットしてもらった。

家に帰る直前で、喜楽のたっちゃんに会う。
休業要請解除でやっと月曜から開けてるとのこと。
宵の6時久しぶりに喜楽行きました。
半分ぐらいの客でソーシャルディスタンスは余裕あった。

飲食店で飲むお酒と酒のアテはやっぱり美味しいね。

だいぶ日常が戻りつつあります。
一緒に行った友人宅には昨日マスク届いたって。
うちは未だです。

給付金申請の用紙はやっと20日に郵送されるそうだ。
要りません、のチェック紛らわしいとこにあるらしい。
間違えてチェックしないようにと念押され8時には帰った。



大阪府の直近1週間(12~18日)の10万人当たり感染者数は0・31人。18日現在の重症病床の使用率は19・1%にとどまり、PCR検査数も345件で、あと数百件は対応できる状況だ。大阪府の吉村洋文知事は19日、記者団に「国の基準を満たしており、大阪府への緊急事態宣言は解除されるべきだ」と述べた。