秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

紫外線ギラギラ

2007-07-25 | 世情雑感
画像は守口市体育館です。
くすのきの大木を残して建設されたので西角が凹んでいます。
もう一本あった木は切られたため、建設中に死亡事故があったと伝えられています。

昨日、今日と上天気で朝からギラギラ光がまぶしい。
その光を写したくて体育館を被写体に選びました。

夏の海辺などへ行くと太陽ギラギラであれが紫外線だと思ってました。
紫外線は雲を通過するので、曇りの日でも冬でも安心は禁物らしい。

最近化粧品だけでなく、夏の衣類はUV加工が施されているのが増えました。
その紫外線について調べてみました。

紫外線が特に多い時間帯は午前10時から午後2時
毎日10~11時の間に出勤するのでやばいなぁ~

布と肌の距離が 30cm離れると紫外線のカット率が40%激減
日傘をあまり高く持ち上げると周囲の散乱紫外線が入りやすくなるので、
柄の部分を短くもってさすが、近すぎても駄目ですって。

綿とポリエステルの混紡素材で紫外線を8割カット
ウールとポリエステルが透過しにくいらしいけれど、夏場には向かない素材。
綿や麻の天然素材にこだわるより、ポリエステル混紡がいいらしい。

色は白よりも黒のほうが透過率が低い
これは良く知られていますよね。
一番いいのは緑だとも聞いたことがあります。

 
さてこの紫外線は、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類あるそうです。

UV-Cと呼ばれる最も有害な紫外線は、
ほとんどがオゾン層によって吸収されてしまうため地球上には届きません。

いわゆるUVカットのUV-Aは大気圏でほとんど吸収されずに地表に達します。
太陽が最も高くなる5月に最も多く、
雲も通り抜けるため、曇り方によっては雲に太陽光が乱反射し、
直射光よりも多く紫外線を浴びてしまうことにもなり、後々シミやシワとなる。

最近オゾン層の破壊により危険視されているのがUV-B
オゾン層の増減により地上に到達する量が変動し、8月頃に最大となります。

UVAのように緩やかに日焼けする紫外線とは異なり、
非常に強力で短い時間でダメージを与える紫外線です。
場合によっては傷ついた細胞が皮膚ガンに発展することもあるそうです。
UVB波を防ぐにはSPFの高い日焼け止めを利用する必要があります。

昔のように野山を駆け巡り、海で楽しんで日焼けがへっちゃらだった頃の
紫外線とは異なっていることを再認識しないといけないそうです。