古い井戸があればまずそれを利用すると言われてたけれど、蓋をあけてみると、今回新しくA代表に選ばれた選手たちの方が多いのにまず驚きました。
そして新しい選手たちの面構えが、みな負けん気強そうでいい顔でした。
試合途中に写るイケメン達のアップを見るのも楽しみです。
以前黄金の中盤と言われた、中田・中村・稲本・小野選手って血液型は皆O型なんだそうですね。(ちなみに守備の宮本や川口はA型です)
オシムジャパンの中盤の核はルマンMF松井大輔って、めずらしくオシム監督が公言しているらしい。
ということは中村や小笠原はもう呼ばれないのかな?
ガンバの遠藤はどうだろう?
中村選手は、トルシエのときは選にもれ、今回のドイツでは体調が今一だったのか、華麗なシュート見れませんでした。
三浦カズは日本のJリーグ立ち上がったころ華々しい活躍をみせました。
でも残念ながら、ワールドカップには行けなかった。
あの岡監督のとき、メンバー最終決定、最後の土壇場でフランスから帰ってきましたね。
ただ見てるだけのサッカーなれど、
「たかがサッカー、されどサッカー」
オシム監督はプロなら遊んでいてはいけないとカツをいれていましたが、怪我やら所属チームでの立場やらで、運不運もあることでしょう。
オシムはユーゴスラビアの苦しい内戦を潜り抜けてきました。
人生観は生半可なものでないでしょう。
もともとの素質でもあるでしょうが、哲学者風の魔法使いと言われる風貌と、その言動も興味深い。
このたびの試合と一連の報道を見ていて、まさに21世紀の世界を彷彿させるサッカーだなと思います。
考えるサッカー、スピードのサッカー、今後が楽しみです。