今年の目標の1つは藍の葉を種から育てて藍染めするですが、
何とか達成までこぎ着けました。まだ、染めの色が薄いのでこれからの課題です。
藍の生葉染めはちゃんと指導してもらったことは無くて、ネットを見て自己流です。
だからどうしてタンパク質が必要なのかとかオキシドールを使うのかとか
書いてあるままに真似しているだけなのです。薬局で聞いてもオキシドールを消毒以外で使うのは
薬剤師さんもわからないみたいで、説明はしてくれません。
オキシドールの過酸化水素が合うらしいです。今まではみょうばんを使っていました。
布地は綿などを使っています。(手芸のトーカイで調達しています)
藍の栽培は種を蒔くのは4月頃で収穫は7月から9月くらいだそうです。
今は1回目の収穫をしています。赤い花が咲くらしいのでそれも見てみたいです。
生葉染め手順
使うのは葉だけです。
② 葉を少し細かくカットしてミキサーで液状にします。
水の量は葉に対して倍くらいです。
③ 液体を布などで絞って染め液を作ります。
④ 布が植物性である場合は豆乳などに漬けて、染め易くします。
布地が動物性(蚕のシルクなどの場合は豆乳処理はいらないみたいです)
⑤ 好みの色になって来たら染め液から上げて、空気にさらして酸化させます。
色が青みに変わってくるはずです。
⑥ 水で洗って最後にオキシドール処理をします。
発色を良くしたり定色させるためです。
⑦ 乾燥したらアイロンを掛けて完成です。
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