大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

落ちこぼれるが勝ち!5 大富豪たちは落第生

2011-02-04 10:52:20 | 奇跡の人々(人物辞典)
写真 若き日のビル・ゲイツ




大前研一は不登校児でした。東大の試験を受けましたが不合格になっています。


ジョージ・ソロスは、学生時代の成績が悪かったために就職できず、しばらくフリーターをしていました。
生活のために金融業界に入りましたが、証券アナリストの資格試験にも落第しています。


ウォーレン・バフェットの中学時代の成績は、DやDマイナスが並んでいました。後にハーバードの面接を受けますが、10分で落とされています。


ビル・ゲイツは、ハーバード大学を1年で中退しています。
ゲイツの大学論
「時間のムダ」


ライブドア社長の堀江貴文は、高校時代には学年ワースト10にはいるくらいの成績だったといいます。しかし、毎日10時間寝ていて、東大に合格してしまいました。
大学では授業にも出ず、ギャンブルに明け暮れました。1ヶ月1000円で生活したこともあったそうです。やがて中退し、会社を興しました。
堀江の大学論
「大学は入るだけでいい。コネをつくってすぐやめるべき」
「人生最大の後悔は、大学に長くいすぎたこと」


韓国最大の財閥である「三星グループ」を築いたイ・ビョンチョルは、早稲田大学を中退しています。
やはり韓国有数の企業体である「現代グループ」の祖チョン・ジュヨンは、小卒でした。


大学入試に失敗したフランソワーズ・サガンは、失意の中で『かなしみよこんにちわ』を書き上げ、4年間で、現在の貨幣価値にして20億円もの印税を手にしています。


アリストテレス・オナシスは、17歳のときに一家が破産したため働き始め、世界的な海運王になりました。
キング・ジレットも、同じように17歳で一家が破産して働き始め、『安全剃刀』で大成功を納めています。


新聞王ピュリッツァーは、17歳でアメリカに移住していますが、当初は、英語も満足に操れませんでした。加えて、病弱で視力も極度に悪く、軍人となるも、すぐ失職しています。


コーネリアス・ヴァンダービルドは、16才からボートこぎの仕事を始め、後に汽船王として19世紀アメリカ最大の富豪となっています。
アーネスト・オッペンハイマーも、16歳で働き始め、後にダイヤモンド業界の帝王と呼ばれるまでになりました。
ケモンズ・ウィルソンも、16才から働き始め、一代で世界最大のホテルチェーン、ホリデイ・インを築き上げています。
ヴァージン・グループ創立者のリチャード・プランソンも、16歳で高校を中退しています。


史上最高の大富豪であるジョン・ロックフェラーは、16歳から働き始めています。


レイ・クロックは、高校を中退して職を転々としていました。しかし55歳のとき、マクドナルドを買収し、世界的チェーン店に育て上げました。


自動車王フォードは、15歳から働いています。


シュリーマンは14歳で学校を辞めていますが、独学で18カ国語をマスターし、実業家としても成功、トロヤを発掘して考古学上も多大な貢献を残しました。


ホテル王ヒルトンは、13歳から働いていました。


本田宗一郎は、16歳から奉公に出ていました。
松下幸之助は、小学校を4年で中退し、9歳から働いていました。


三菱財閥を創始した岩崎弥太郎は、貧しい浪人の家庭出身でした。
若いときには、遊郭などで藩の予算を百両も散在しています。


ヒュー・ヘフナーは、資金をかき集めて『プレイボーイ』を創刊しましたが、運転資金が無くて、第2号発行のメドも立っていませんでした。
同誌は、半世紀後の現在も続いています。


ウォルト・ディズニーは、高校中退でした。最初の会社を倒産させてしまい、ホームレスになったこともあります。再起後も、しばらく仕送りを受けていました。


エジソンは、担任から「君の頭は空っぽだ」と嘲られるほどの落ちこぼれで、3ヶ月しか学校に通いませんでした。火事を起こして、職場を叩き出されたこともありました。初めて独立したときにはあえなく倒産し、ホームレスとなっています。
「試験のための勉強は、試験が終われば忘れる」


『金持ち父さん』シリーズでおなじみのロバート・キヨサキは、ハイスクール時代に落第を経験しています。
事業に失敗してホームレスになりますが、そこから10年足らずで、働かなくても生活していかれるだけの資産を築いています。
「お金を稼ぐのに、元手も学歴もいらない。必要なのはファイナンスの知識」


失業中の技師だったチャールズ・ダロウは、『モノポリー』を考案して億万長者になりました。
『モノポリー』は、史上最も売れたボードゲームとして、ギネス認定されています。


ジョー・ジラードは、生活のため、8歳から働いていました。
高校を中退し、2度逮捕され、事業にも失敗して破産しました。
借金取りから逃げ回りながら、自動車のセールスを始め、突然ブッチギリの売り上げを記録。12年連続で、ギネス認定の売り上げ世界1セールスマンとなりました。
その営業の秘訣は、リピーターを確保し、彼らに知り合いを紹介してもらうシステムを築くことだそうです。


彼は、66歳で事業に失敗し、生活保護をうけていました。生活のため、自分の考案した調理法を売り込むことを思い立ちます。
1009回断られ、1010回目の営業で、ようやく買い取ってくれる相手が現れました。こうして、かれは生活苦を脱し、大富豪となったのです。
この男の名前は、カーネル・サンダースといいます。





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