大人に負けるな!

弱者のままで、世界を変えることはできない

佐川幸義の健康体の秘密

2011-05-01 16:44:13 | 理想の身体研究会
 100歳近くまで上達し続けた不老の達人・佐川幸義。彼は、健康食として「酢卵」を愛好していたという。ただし、極端に食生活に気を使っていたわけでもなく、稽古前にはコーヒーを飲みながら弟子と語らうのが日課だった。

 酢も卵も、人体に必要な20種類のアミノ酸を全て含む、天然のマルチプロテインとして知られている。最晩年はやめてしまったそうだが、もし続けていたなら、あるいはさらなる長寿が可能だったかもしれない。

 実は、現代人のほとんどは、必要量のアミノ酸(毎日およそ体重の1000分の1)を摂取できていないという。つまり、カロリー過剰の一方で、慢性的な栄養失調状態にある。極論すれば、人体は7割のお湯と3割のアミノ酸でできているのだから、アミノ酸が足りなければ、体が衰えるのは当たり前。人気のコラーゲンだって、アミノ酸から合成されているのだ。
 まずは、アミノ酸をちゃんと採る。細かいことより、これが一番大切だと思う。
 サプリメントで個人的にお勧めしたいのは、コエンザイムQ10。服用すると体調が全然違う。

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 また、佐川は鍛練の後必ず入浴し、疲れを取り除いた。入浴がどれだけ健康にいいか、ここで改めて説明するまでもない。ある健康法専門誌の編集長が、1番お勧めするのは、「半身浴」だという。入浴の習慣が、日本人の長寿に貢献していることは、間違いない。



 近年では健康と長寿に関する研究も進んできており、単に長生きするだけでなく、若さをより長く保つことも可能になってきている。例えば、外科的手段を駆使すれば、いつまでも50代の見た目を保つことも可能であるという。
 美容整形などというと、否定的な人も多いだろう。でも、歯の矯正や無駄毛の処理だって、実は外科的処置に他ならない。たかがシワやシミを取ることくらいで、ムキになる必要はないと思う。
 確かに、外科処置にはリスクが伴う。しかし、人は見た目が老け込めば、身も心も老けてしまうものなのだ。それを考えたら、整形するメリットのほうが大きい。コラーゲンやヒアルロン酸を皮下注射する、いわゆる「プチ整形」などは、さほど副作用も大きくない。やりたい人は自己責任でどんどんやればいいと思う。
 ちなみに、高須クリニックの高須院長は自ら若返り整形を施したが、還暦を迎えたのに、30代にしか見えないと評判である。

 また、ボディビルによってかなりの高齢でもスタイルを維持できる以上、「フェイスビル」、すなわち表情筋を鍛えることで顔の老化を内側から阻止することは、絶対に可能なはず。この分野の研究が進めば、外科的手段抜きで「顔年齢」を若返らせることも不可能ではない。



 もちろん、見た目の若返りは対症療法に過ぎない。体内でどんどん生産量が減っていく成長ホルモンを補うほうが、実は大切だろう。これは外から補充する方法もあるし、もっと簡単なことでも分泌量を増やすことができる。
 その方法とは、「体を動かす」こと。ハードな運動をする必要はなく、軽く疲労を感じる程度でよいという。
 佐川幸義の体の中では、日々の絶え間ない鍛練によって、標準をはるかに上回る成長ホルモンが分泌されていたと予想される。それが、並外れた頭と体の健康を保ち続けた秘訣のひとつだろう。







 長命な人はたいてい肉体労働者である。その因果関係が、科学的にも裏づけられてきたといえる。
 自分を年寄り扱いしないことが、老けないコツ。いきなり無理をしてはいけないが、鍛えても若返らないなどと諦める必要はない。軽く汗をかく程度の運動を続けるだけで、十分なのだから。
 しばらく動いていない人は、まず柔軟運動に専念することをお勧めしたい。最初の何カ月かは、それだけでもいい。体がほぐれれば、怪我のリスクも低下し、より本格的な運動が可能になる。じっくり取り組めば、誰でも必ず若返ることができる。



   追記

 本文を結ぶに当たって、締め括りに、「アンチ・エイジング・コンテスト」の大々的な開催を提案したい。
 すなわち、「髪」「顔」「声」「スタイル」「体力」などあらゆる部門で、高齢にも関わらず若者の水準を維持している「鉄人」たちを公募し、グランプリを選ぶ、という企画である。「若い恋人」という部門があってもいい。
 これからの超高齢社会には、そのような底抜けに明るい、希望に満ち満ちた催しが求められているのではないだろうか?




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