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英語がわかってきたと思えた瞬間-そのポイントは何だっただろうか?

2006年02月02日 16時48分52秒 | 分詞
英語を勉強していて、ああわかってきたぞと思える瞬間がありましたが、そのことを以下に説明:

①分詞が理解できて使えるようになったとき
 ①-1名詞を後置修飾する分詞の使い方がわかったとき
 ①-2分詞構文がわかったとき
    ・もとの形を再現できるようになる
    ・独立分詞構文との差異がわかったとき
②関係代名詞、関係副詞が十分納得できたとき
③that節が、ほんとにわかってきたとき
④それと副詞ですね。

それに付け加えるなら、
⑤前置詞の気持ちがわかる
⑥冠詞の使い方
です。

それを、時々、おいおい、ご説明したい。

日本人は文法が強いと言われますが、私には必ずしもそうは思えない。
私の問題として言えば、
たとえばパキスタンのムシャラフ大統領の英語と自分のそれを比較して、
俺の発音の方がよっぽどうまいとかつてはうぬぼれていたのでした。けれども
リスニング力ついてきてから彼の英語をCNNなんかで聞けるようになると、完璧な英語だ、文法通りの英語、新聞でよく見かける英語だと、感心します。つまり、口語でそんな英語がしゃべれるのはよほど文法がしっかりしているわけです。
もっと謙虚になりたいと思いました。

私も含め、大概の人のが中途半端な理解にとどまっているのではないだろうか?
学校時代も、やや中途半端。それは生徒の責任ではないけれど。前置詞などはその気持ちを、具体的に、体で、空間的に、教えてもらわないと、いけないのですが、そんなことは、だれも、教えてくれない。
 副詞、前置詞、冠詞、分詞、関係詞、that節。これをおさえれば、you can freely say hello to the globe anytime ,anywhere. です。

From Today's Nikkei

2006年02月02日 09時53分40秒 | 新聞記事から
①中国専用車 トヨタ、第一汽車と開発 合弁を設立、技術移転
 日産も現地開発を強化

頭の整理:登場人物は?トヨタ、と中国の第一汽車という名の会社。それと追加情報で日産が登場やな。第一汽車?変わった名前やな?

言葉:
中国専用車:vehicles only for Chinese market,
for-Chinese-market vehicle
トヨタ:Toyota
第一汽車:わからん、気にしない。思考トレイニングの場合はDAIICHI-KISHAでどうか?     文章化するときはちゃんと調べる。
     しかし堂々たるかわしかたは、「中国のある自動車メーカ」とする。
     Chinese automibile maker( manufacturer) に不定冠詞aをつける。
     a Chinese automobile manufacturer
現地開発:中国での開発→ development in China

Then

Toyota recently decided that it will develop vehivles only for Chinese
market with a Chinese automibile maker…well, Idon't know the makerer'
name,butt・・・・.
According the plan, Toyota are going to set up a joint venture with the counterpart and intends to transfer necessary technology to the company.
Meanwhile( at the same time), Nissan also intends to intensift its vehicle development in China.


②長期入院ベッド 6年で6割削減 厚労省案 医療費削減狙う

頭の整理:登場人物は?→厚生労働省

言葉
6年で:over 6 yeras
すぐ始まる6年だと over the next 6 years だが、2-3年先から始まる6年   かも知れない。そのほか 先の6年の言い方として6 yeasrs ahead, 6 years
to come といえようが、これもすぐに始まる6年ととらえられる。

6割ほど:by 60 %
  変化の程度は前置詞by を使うが、時にはby の省略がよくある。60%だけで     表現する場合もある。

厚生労働省:The Ministry of Health,Labor and Welfare
健康で、働いて、そして幸せになるので、この順番。

      この長い表現がいやな場合のかわし方は:
      the health and labor ministry 表記の場合は小文字にして
      
      文部科学省なども長いので the education minstry
 又はthe educatiuon minister とよくされる。
長期入院ベッド:長期入院する患者のためのベッドの数→
        
長期入院する患者をコンパクトにどういったらいのか?
        長期・・long, long term
入院: in , hospital
患者:patients

貝のように黙るより間違っていても発話するがベター。で私ならこうするかも。 
long, in-hospital patients ( 長期入院患者のつもり)たぶんおかしな英語と思われる。たぶんlong-term patients ならまともでしょう。

こういう場合の新聞英語の発想を紹介:「ー」ハイフォンを使うんです。

たとえば
 ①long-staying-in-hospital patients
②staying-in-hospital-for-a-long-period patients
③long-period-staying-in-hospital patients
 
long, in-hospital patients は自信がないが①ー③は格好悪いかも知れないが、理屈はあっていると思う。ただし、そんなに長々というのかよ、という気持ちになる。

 Then

The health and labor ministry has a plan that it would reduce the number of the beds for long-term patients by 60 % over 6 years.
The plan is for curbing( curtailing) the medical treatment expentitures, which has been soaring.






英字新聞を読むことの薦め(3)-関係代名詞に注目

2006年02月02日 00時46分21秒 | 関係代名詞
関係代名詞はみんなご存知でしょうが、関係代名詞の継続用法というと、なんだろうと思う人が多いでしょう。普通の関係代名詞の使い方を限定用法といいます。両者は微妙に違うんです。

例文を示します。

①He had two daughters, who became nurses.
(彼には2人の娘がいて、その2人は看護婦になった。・・・ほかに娘はいなっかた。)

②He had two daughters who became nurses.
(彼には看護婦になった2人の娘がいた。・・・ほかに娘がいたかも知れない。)

①が継続用法。②が限定用法です。

継続用法は、コンマ,がついて関係代名詞が続きます。そして先行詞に関しての追加的情報を与えます。だから接続詞+代名詞で置き換えることができます。つまり①では、
He had two daughters, and they became nurses.
となります。

新聞英語はこの継続用法がやたら多いです。オンパレードです。そしてその結果、主語や目的語を構成する部分がやたら長くなることがあります。元の文章の構成が和からなくなるほど長くなることもあります。先行詞が二つの関係代名詞で修飾される場合もあります。また関係代名詞の説明文中に更に関係詞(関係副詞)がついてくることなどもあります。そうなってくると、関係がわからなくなることがあります。けれども、それは、慣れです。正しい英文なら必ずなるほどと思える構造ですから、すぐにわかります。
 
けれども、ここがつまずきやすいての一つです。せっかく読みはじめたのに、あきらめてしまう。

(例文)
Former Iraqui Deputy Prime Minister,whose lawyers are seking his release from U.S. military custody in Bagdad on medical grounds, is not suffering a life-threatening condition, a top Iraqui officials said Friday.

主語はFormer Iraqui Deputy Prime Minister,whose lawyers are seking his release from U.S. military custody in Bagdad on medical grounds で長い。

以下の例文は私が勝手に作ったものですが、2つの関係代名詞をつかうことだってありえます。

Former Iraqui Deputy Prime Minister,who is now over 80 yeras old ,and whose lawyers are seking his release from U.S. military custody in Bagdad on medical grounds, is not suffering a life-threatening condition, a top Iraqui officials said Friday.

関係代名詞で説明している中で更に関係副詞での説明が重なってくる場合だってあります。

The president of Atlantic Veal & lamp Inc.,which shipped beef to Japan where a body part considered a madcow disease risk was found in the beef shipment, expressed " sincere regret" while saying the product is safe.

主語はThe president of Atlantic Veal & lamp Inc.,which shipped beef to Japan where a body part considered a madcow disease risk was found in the beef shipment でとても長いです。この中ではJapanを先行詞とするwhereを使った関係副詞節があります。

where a body part considered a madcow disease risk was found in the beef shipment (whereはin which と同じです)

の文章を分析すると、先に述べた過去分詞が登場しています。consideredがそれです。

a body which is considered です。更に言えば、to be a mad disease riskのto be が省略されています。

expressed 以下では saying の後でthat が省略されているともいえます。

従ってもとの文章は次のようにもなるわけです。

The president of Atlantic Veal & lamp Inc.,which shipped beef to Japan where a body part considered (to be) a madcow disease risk was found in the beef shipment, expressed " sincere regret" while saying (that) the
product is safe.
 
この文章には、関係代名詞、関係副詞、過去分詞、省略があり、つまずきポイントになる可能性がありますが、慣れれば、どうということはないと思います。

上記の文章は、AVI社の社長が、製品は安全でありますといいつつも、金曜日に遺憾の意を表明した。ということです。でAVI社が日本に出荷した会社であり、その日本で危険部位と言われている牛体の一部の部位が発見されたのだと言うことを、言っているわけです。