定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

スキー場の樹氷1)

2015-12-15 10:19:16 | スキー

 アンヌプリに樹氷が出来ているのが見えていましたので、朝食を済ませてスキー場へ出かけました。初スキーの日からずっと雪が降っていないため、この日が2日目でした。

   

   花園第3リフトを上がっていると、リフトの左右の木々に樹氷がついて、綺麗です。雪は降らなかったのに、相当冷え込んだのでしょう。

   

   朝陽が東の方から出て、木々の間から輝いていました。

   

   花園第3リフトを下りると、土曜日とあってかなりの人出です。ほとんどが外国人でしたが。。。

   

   

   アンヌプリ側はまだ一人乗りリフトが動いていませんので、誰も滑っていません。

   

   ヒラフスキー場は目の前に羊蹄山を眺めながら、広いコースを豪快に滑って楽しめるスキー場です。しかし、ずっと雪が降っていないため、雪面は硬く、ゴツゴツとして変に力が入り、楽しく滑ることができませんでした。

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ダイアモンド富士とニセコアンヌプリ

2015-12-14 09:55:10 | ニセコ周辺

 12月12日、最近は羊蹄山のちょうど真上付近から太陽が顔を出してきたことが分かり、カメラを抱えて、いつもの定点観測地点へ出かけました。

   

  7時半頃はまだ太陽が羊蹄山の左肩辺りに隠れていました。徐々に山頂付近に向かって移動していましたが、山の形が光芒となって、浮いているのが面白い写真になりました。

   

   30分ほど待つと、ついに太陽が顔を出し始めました。「ダイアモンド富士」です。この景色が見られるのは12月のこの時期なのです。

   

   すぐに次のシャッターを押しましたが、輝きが見えたのはここまででした。少し上に昇ってしまうと、美しいダイヤモンドになりません・・・

   

   

   日が昇ってしまいましたので、反対側の景色を撮影しました、ニセコアンヌプリとイワオヌプリが青空の下、くっきりと表れていました。 

   

   

   思いがけなく青空となり、500ミリの望遠レンズでアンヌプリの山肌を撮影。まだ雪は少ないのですが、一面に樹氷となっていました。遠くから覗いて、こんなにくっきりと見えるチャンスはなかなかありません。

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華やかなシクラメン

2015-12-13 09:51:22 | 野菜と花

 先日届いたシクラメンがとても美しいので、マクロレンズで撮影してみました。

   

   

   

   

   

   部屋の中は暗いので、ベランダに出して撮影しました。光の具合がなかなか難しいのですが、なんとか華やかに撮れました。お正月まではしっかり花を咲かせたいものです。

  

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クリスマスリース作り

2015-12-13 09:49:55 | 手芸

 毎年のことですが、今年もクリスマスリース作りをしました。

      

          

      友人のKさんをお誘いしたところ、初めてなのでできるかしら?と、不安そうでしたが、夢
      中になって2個もお作りになりました。

      

      次の日、ご近所の友人と一緒にまた作成しました。落葉松や樅の木の葉で輪を作るのが少し時間がかかりますが、それぞれ好みのリボンや鈴、松ぽっくりなどを使って、楽しく作りました。

      

          リースの完成です。

      

      

         

    材料が余っていましたので、友人にあげるため3個作ってしまいました。

   今日から玄関に飾りつけ、雪が解ける5月ごろまで玄関を華やかにしてくれることでしょ
     う。

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雪の上に鈴なりの柿

2015-12-12 10:07:00 | 野菜と花

 隣町の共和町をドライブ中、雪の上に渋柿が鈴なりになっているのを見つけました。

    

    

    ニセコ地域ではあまり柿の木を見たことがありません。共和町は倶知安町よりは温暖な気候なので、柿の実がなるのでしょうか?

     

    そのうちに青空が広がって、実がキラキラと輝いていました。美味しそうに見えますが、カラスも食べないほど渋いのでしょうか?

  

  そうそう、我が家で10月に作った干し柿は、ベランダで美味しく熟して出来上がりました。冷凍すると長期に保存できます。

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日本海の夕映え

2015-12-11 07:39:16 | 旅行

 海岸にそって泊村までやってきました。

   

   

  泊村は原発があることで有名な場所ですが、ここにはニシン御殿があります。記念館は冬期の間は閉館されていましたが、立派なかわら屋根のニシンの作業の漁場になっていたのでしょう。

   

  海岸には船が停泊していて、夕映えになりかけていい景色です。

   

   

   ニシン御殿の屋根越しに、夕日が落ちかかって次第に赤く染まっていました。

   

   時間と共に夕映えが美しく変化していました。

   

  

  

  海に映り込んだ色が輝いて静かに日が落ちて行きました。自然が作る景色には美しさがあります。 

  

  泊村に鮭やホッケの飯寿司を作っているところに、N夫妻に案内してもらいました。大きな樽に魚を麹や野菜と共につけこみ、400kgもの重しを載せて熟成させて作るそうです。

  試食させてもらうと、絶妙な風味と甘みがあって美味しかったため、4,5個お土産に買って帰りました。今まで住んでいた長崎や神奈川県では食べたことがありませんでした。

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鮭の寒干し

2015-12-10 07:06:52 | 料理関連

 12月8日、初滑りの後、友人のN夫妻に誘われて寿都方面にドライブしてきました。N夫妻も写真を趣味にしていらっしゃいます。

   

   寿都の海岸に行った目的の一つは「鮭の寒干し」の写真を撮ることでした。日本海の海に向かって大きなやぐらが建ててあり、たくさんの鮭の寒干しが並んでいました。

   

   小さく見えますが、かなり大きな鮭です。生の鮭に塩をした後に重しをして木樽で熟成させ、その後、浜の寒風にあてて寒干しをするのだそうです。

   

   この寒干し、お店に売られているのを見ると5000円から1万円以上のかなり高価な値段がついていました。昔から冬の間の貴重なタンパク源になっているのでしょう。

   

   切り身にしたもの「鮭寿」を買ってみました。650円也で、高価です。普通の塩鮭では味わえない絶妙な旨味があるそうです。

   

  こちらは泊村で見つけた「鮭とば」です。秋鮭を半見に下ろして、皮つきのまま縦に細く切り、海水で洗い、潮風にあてて干したものです。干し方によって硬さが異なるようですが、お酒のおつまみには最高のおもてなしになります。

   

  海の方を見ると、遠く積丹本島の雪山が見え、灯台の手前には白いかもめが一列に並んでいました。

   

   さすがに日本海らしく、白い海しぶきがたって荒波でした。

   

   岩波の方へ戻る途中、雷電岬の先端部に垂直に尖った弁慶の刀掛岩が見えていました。弁慶が刀を置くためにつくった岩という伝説があります。このあたりは夕日の景色が素晴らしいそうです。

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初滑り

2015-12-09 07:10:00 | スキー

 昨日は朝になると雪も止み、花園スキー場もすでにオープンしましたので、早速初滑りをしました。

  

  

  時間が早めでしたので、スキーヤーは少なく、外人さんもまだ少ない感じでした。アンヌプリの山頂もくっきりと見えて、コースには雪もたっぷりとあるようです。

  

  

  初滑りなので、一人ずつ記念撮影。

  

  まずは足慣らしで第1リフトを下りて、中級コースを滑り始めましたが、この先が急斜面になっていて上級者のみと書かれており、圧雪されていませんでした。

  

  滑り始めはうまく滑れるかいつも不安がありますが、10分も経つと昨年の感覚が戻ってきました。

   

   花園第3リフトを上って行くと、その上の一人乗りリフトは動いていませんでした。広いヒラフスキー場のコースを2回ほど滑って花園スキー場に戻りました。圧雪されているコースが少なく、オフピステはやや硬めで、深雪の感触がまだ感じられません。

   

   最後に圧雪はされていませんでしたが、ロープをくぐってボーダーが好んで滑るコースを滑ってみました。滑ったスロープがいくつもできていて、私達も気持ちよく滑り下りました。

   ところが、上の写真の前方が、何と切れていて、水が流れていたのです。後から来た上手そうなスキーヤーはジャンプして飛び越えていましたが、いまさらそれもできなく、夫に続いて、スキーを履いたまま何とか足を広げて渡ることはできましたが、ひと汗かきました(ーー;)。

  やはりロープをくぐって滑ってはいけなかったようです。

   

   2時間ほど滑って帰る頃になると、花園スキー場も人が多くなっていました。数日は気温も高くなりそうで、本格的に滑れるのは来週以降のようです。

   スキー友のみなさん!ニセコスキーーにいらしてください!!

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我が家のブルドーザー稼働

2015-12-08 06:22:11 | 別荘周辺

 このところ雪が降り続き、毎朝階段の雪投げが大変です。まだ雪が重い感じで、水分を含んでいるのでしょう。夫の肩の痛みがまだ回復せず、少しだけ手伝ってもらっています。

   

   近所を散歩すると、ゴミ収集ボックスが、雪に埋もれて扉が簡単に開きません。。。

   

   屋根から雪も落ちてきたため、我が家のブルドーザーも稼働開始です。運転手はお隣のご主人で、プロ並みの腕前ですので、助かっています。

   

   次男から宅急便が届き、開いてみると美しい「シクラメン」の鉢が入っていました。ピンクの何とも言えない素敵な色でした。嬉しいものです。

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八洲秀章生誕100年

2015-12-07 07:02:31 | 音楽関連

 昨日、隣町の京極町で「京極町文化協会地域文化講座」が催され、「八洲秀章生誕100年と京極町」と言うテーマで、集まりがありました。

 八洲秀章は羊蹄山のふもとの真狩村で生まれ、後に東京へ出て、独学で作曲を学び、「あざみの歌」、「さくら貝の歌」、「毬藻の歌」、「山の煙」などを作曲された方です。

  

  まず前座で、京極混声合唱団とえぞふじ合唱団の有志で、「さくら貝の歌」「あざみの歌」「山の煙」の3曲を歌いました。昭和時代の懐かしい叙情歌です。

  八洲秀章はずっと鎌倉に住んでいたそうで、そこで、「さくら貝の歌」が生まれ、「山の煙」の山は「羊蹄山」を思って作曲されたのではないかと言われています。

  高等学校音楽講師で、八洲秀章の研究者でもある深澤正之先生の講演がありました。

  

          

  さらに、真狩村の歌姫と呼ばれ、NHKのど自慢やTHEカラオケ バトルチャンピオン大会などで出場されている「田村加奈子さん」が彼の曲を交え、たくさんの歌を歌って下さいました。

  

   最後に皆で「ふるさとの歌」を歌って終了しました。この曲は八洲秀章の奥様が作詞された素敵な歌です。

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