6月11日に我が家の庭に運び入れた薪用の丸太で、今年の冬から使用の薪を作らなければなりません。
我が家には大きな薪割り機がありますので、それほど苦にはなりませんが、重い丸太を薪割り機の傍まで運ぶのが大変なのです。夫がセットした丸太を、私がハンドルを動かして薪割り機を動かします。音がするのでご近所には申し訳ないのですが、ちょっと我慢していただいています。
1日に3時間ほど働き、何とか4日目でこの状態です。今回の薪はダケカンバ、ミズナラやイタヤカエデなどの固い木が多かったため重くて、だいぶ火持ちが良さそうです。
中にはスパッと割れてしまうのがあり、このような時は気持ちよく作業できますが、一部にフシが入っていたり、曲がっていたりで3㎝くらいしか刃が入りこまなくて難儀することも度々です。また、蚋が寄ってくるので網目のネットがついた帽子をかぶらなければならなく、夕方になるととても作業を続けられません。
そして本日、全部の薪割り作業が完了しました!割ってみると、1年分は十分ありそうです。二人でよく頑張りました!
しかし、これですべての作業が終了したわけではありません。まず割った薪を軒下に運んで並べて乾燥させます。上の写真は数週間前に割った分ですが、家の周囲を薪でぐるりと囲むことになります。雪が降る頃になると、ベランダに運び込み、冬にはストーブの傍まで移動しなければなりません・・・・冬の時期に暖かく豊かに過ごすためには、夏の間に働いて二人で頑張らざるを得ません。
それをご夫婦力を合わせてやられている姿、その結果の薪の山を見るにつけ、大変だろうけど素敵だなあ!とも思います。
夏は厳しい冬への備えの薪作り、本番の冬は毎日の雪投げ 近年、北海道も梅雨がありそうですね 猛暑日もあるようです ご自愛ください