昼食を済ませて同じ武雄市にある「御船山楽園」に向かいました。
ここは佐賀藩の鍋島茂義によって造園された別邸の庭園で、15万坪の広大な敷地に、春はツツジや桜の名所として有名な所です。以前妹達と車いすに乗せた母を連れて、ツツジが満開の時に訪れたことがあります。
丁度遅めの紅葉の見頃で、もみじ祭りが開かれており、夜はライトアップがされてとても美しいそうです。
御船山楽園の門をくぐって少し歩くと、ひょうたん型の池が現れて、池泉回遊式庭園が広がり、断崖が切り立つ「御船山(210m)」を借景に、錦秋の景色が広がっていました。
カエデの紅葉が多いのですが、小さな葉がついているので、「イロハモミジ」が多いと思われました。
日曜日とあって、大勢の人達が紅葉見物で賑わっていました。
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