尾道に住んでいる義妹から珍しい柑橘類が届きました。
大きな「安政柑」。先日高知の友人から届いた「土佐文旦」よりも大きくて、840gもありました。文旦の仲間のため皮は厚めですが、ジューシーなようです。
外皮は薄く、白いワタが厚いのですが、共に食べられるようです。外皮はマーマレード作りと同じでピールにするのが良さそうですが、綿は塩を加えて3分ほど煮て、砂糖と煮詰めると美味しく食べられるとか・・・トライしてみようと思っています。
もう一種類届いたのは「ブラッドオレンジ」と書いてありました。地中海沿岸が産地で、瀬戸内海周辺で採れるオレンジですが、とても珍しいようです。
半分に割ると、少し赤味がかった果肉になっていました。blood(血液)のように赤い果肉で、爽やかな香りと濃厚な甘みがありました。アントシアニンが豊富で、抗酸化作用があり、普通のオレンジとは異なっているようです。もう少し放置しておくと、もっと赤みが強くなると思われます。
ケーキやジャム、ピール、サラダなどにも向いているようです。
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