3月29日の朝、夜中に雪が降ったらしく階段には4㎝ほどの積雪がありました。更に青空も広がり始めましたので、これで最後のスキーになるかも?と思い、二人でスキー場へ出かけました。
春休み中の土曜日なので、親子連れが目につきましたが、外国人がほぼ半数くらいに減っているので、スキー場は混んでいません。
HANA1リフトに乗って下を見ると、もう「雪割れ現象」が見えていました。木々の根元も「根明け」が始まっていました。
HANA3リフトに乗ってリフトから下りると、山頂コースのゲートがオープンになっていて、人々が上りはじめていました。珍しく一人乗りリフトは待たずに乗れる状態でした。まずHANA3コースを滑り降りましたが、急斜面は雪面が固くて楽しむ余裕がありません。
そこで、一人乗りリフトに乗ってみました。いつもは長い列が出来ているため、今年初めてでした。
山頂へはここからスキーやスノーボーを持って歩いて登ります。赤十字マークのリュックを背負っているのはレスキューの人達で、あちこちで危険がないか見守って下さっています。
同じ場所からHANAZONOスキー場のチケット売り場周辺を眺めて、撮影しました。スキー場の近くに我が家も小さく見えていました。
私達はここから下へ向かってやや急斜面のコースを恐る恐る滑りました。今朝降った雪は少なかったのか?上部もコースは固めで小さな雪の塊がゴロゴロしていました。