夏がやってくると元気に咲きだすのが「ナスタチウム」です。
黄色と橙色の2種類が咲いていますが、毎年種を集めて翌年蒔いているので、元気に咲いてくれるとうれしくなります。細長い植木鉢4個に咲いています。
数日前のブログで間違って「ニゲラ」と書いてしまいましたが、「ホワイトレースフラーワー」でした。白い蝶が集まっているような花です。
庭に植えた記憶がありませんが、いつの間にか広がっているこの花は「オオキンケイギク」らしく、今では在来生態系への影響が懸念されていて、特定外来生物に指定されていると知りました。
「マルハナバチ」が飛んできて、あちこちの花に飛び回っていました。
金色に輝いているのは「ピペリカム」。花が咲き終わると実になり秋には真っ赤な実がついて生け花によく使われます。
小さな白い花の「オオバナノコギリソウ」
赤紫色の「ホタルブクロ」
「オオトラノオ」が今年はたくさん広がって咲いています。
マーガレットを小さくしたような「ノースポール」
秋に葉が赤くなるのを愉しむ「ユリウス」の花は、小さなピンク色です。
大きな葉を広げた「オオバギボウシ」が、薄紫色の花を咲かせています。
*ホワイトレースフラーワーと呼びましたが、友人による情報によると「オルレア」だそうです。ホワイトレースフラーワーはよく似ていますが、花の形が全体に同じようの感じでした。