毎年、3月の終わり頃になると、高知県のYさん宅から大きな文旦が送られてきます。
文旦の中身はさっぱりとしてとても美味しいのですが、外側の皮を捨てるのはもったいないことです。
そこで、今年も文旦のマーマレードを作ることにしました。幸いにまだストーブに火が入っています。
マーマレードの作り方を検索すると以下の3つの方法があることが分かりました。
1)分担の外側の皮だけを用いて作る。
2)半分に切った分担を絞って汁を集めて、皮と一緒にマーマレードにする
3)皮と中身を一緒にしてマーマレードジャムにする。
いずれの方法も皮は渋みがあるので、茹でて湯でこぼしをすることを3回ほど行い、1夜、水に付けておくことが大事です。
1)の方法で作ってみました。 砂糖と後でハチミツも加えて煮詰めて、煮沸消毒した壜に入れて壜詰めにして出来上がりです。
ちょっと苦味があるさわやかなマーマレードで、パンやヨーグルトに良く合います。
イタリアドロミテスキーに参加されていた愛媛県のAさんから、「デコポンとせとか(マドンナと同じ種類のよう)」が届きました。
イタリアでAさんがお国自慢をされていたときに、「本当ですか?」と、尋ねると、「帰国したら送ってあげるよ。」と、おっしゃっていたのですが、本当に届くとは思っていませんでした・・・どちらもそれぞれ特徴があり、何とも言えない美味しさでした(#^.^#)。Aさん、どうもありがとうございました!