そろそろ山ぶどうを本格的に採りに行かなければ・・・と、ゴルフ場へ行った帰り路、昨年大量に採れた場所に行ってみました。
かなり背が高い木に巻きついているため、七つ道具を持参しました。有効なのは長さが伸びる鋸と鋏です。山ぶどう狩りは夫との二人三脚が欠かせません。一人がツルを引っ張って、一人が山ぶどうをちぎるのが効率がいいのです。
今年は昨年ほどは山ぶどうが鈴生りになっていませんでした。帰り路、他の2か所にも立ち寄って集めました。
その結果、採れたのはこれだけ・・
夜は葡萄を一つ一つ外す作業が続きました。全部で8kg弱の収穫です。
ジャム作りはかなりの時間と労力が必要です。半量の砂糖を加えて煮詰めて出来上がったジャムの瓶詰めです。友人達に分けてあげられるよう、なるべく小さな瓶に詰めることにしました。
このほか、果実酒に山ぶどうと氷砂糖を入れたのが2Lほど。数か月でワインカラーの美しいお酒になります。
しぼりかすはさらにお湯をかけて絞り出して砂糖も加えて葡萄液を作成し、来年の蜂とりの容器に入れます。これで面白いように蜂を集められるのです。
最後の残りかすは腐葉土作製のボックスに入れ込みました。これで今年の大仕事が終了です。