本日、関東から戻ってきました。数日間ニセコを留守にしていた間に、羊蹄山頂上付近は真っ白に雪が積もり、紅葉が一段と進んで、特にナナカマドの赤とイタヤカエデの黄色が目だって美しい景色になっていました。関東の報告は後回しにしまして、取りあえず、長崎行きのブログを続けさせていただきます。
10月4日、実家の近くの小串湾の日の入りの景色が素晴らしいと聞いていましたので、夕方、撮影に出かけました。どの場所からの景色がいいのか分からず、うろうろと探しましたが、やっと、海沿いに船が停留されている場所を見つけました。
日が沈む前の景色です。太陽の光がきらきらと輝いていました。
日が沈む直前の景色
やがて太陽が沈むと当たりが次第に赤くなってきました。
北側に針尾の無線塔が見えています。太平洋戦争の時にここから「ニイタカヤマニノボレ1208」すなわち、「12月8日午前零時に戦争開始!真珠湾を攻撃せよ!」という信号を出した所です。
南側には大崎半島の国民宿舎「くじゃく荘」の灯りが見えていました。温泉があります。
何とか美しい景色が撮れたので、ここで終了して実家に戻りました。