小沢一郎、民主党代表の政治献金問題では、岩見隆夫氏が毎日新聞2面の大きなコラムで厳しく批判している。毎日新聞は、見事なまでに冷静で中立的な新聞で好きな新聞だが、ふだんは、どちらかというと民主党には好意的な印象を受けている。
岩見隆夫氏は、問題は政治資金法をクリアしているかどうかの問題でなく、どうして小沢代表が、ゼネコンから巨額な献金を受けていたかが、国民の問題意識であるとして、シリーズのように何度もこの問題を取り上げている。
その論調は、決して一方的でもヒステリックでもなく、政治とカネの問題を正面から見据えたもので、誰でも納得できるものだが、毎日新聞は本当にリベラルだと、
改めて関心した論調だ。新聞は、一定のスタンス(姿勢)を持つべきだというが、右よりとか左寄りといったスタンスは危険だ。毎日のような冷静さこそが、民主政治には必要だと思う。
岩見隆夫氏は、問題は政治資金法をクリアしているかどうかの問題でなく、どうして小沢代表が、ゼネコンから巨額な献金を受けていたかが、国民の問題意識であるとして、シリーズのように何度もこの問題を取り上げている。
その論調は、決して一方的でもヒステリックでもなく、政治とカネの問題を正面から見据えたもので、誰でも納得できるものだが、毎日新聞は本当にリベラルだと、
改めて関心した論調だ。新聞は、一定のスタンス(姿勢)を持つべきだというが、右よりとか左寄りといったスタンスは危険だ。毎日のような冷静さこそが、民主政治には必要だと思う。