東京都武蔵村山市議 すどう ひろし(須藤博)のページ

真実の政治・住民本位の政治が私の信条です。

大災害時には、住民の手で消火を!

2013-08-19 01:15:51 | 地方議会
記事のアップが遅れましたが、写真は、北多摩西部消防署で行われた、災害時支援ボランティアの放水訓練に参加した時のものです。

この日の訓練は、スタンドパイプという器具を使って放水をするもので、市内各所にある消火栓や水道の空気抜き栓を使って、住民が地域の火災を消すことを想定したものです。この器具(スタンドパイプ)は、水道の圧力で水を放出するため、ポンプが不要なのが特徴です)。

大災害時には、火災が起こっても消防は手が回らず、地域まで来てくれない事が予想され、地域の火災は地域で消す用意が必要です。この「スタンドパイプ」は、一式が20万円程度と聞きますが、自治会や自主防災組織でそろえて訓練をしておけば、いざという時に地域を大火事から守ることができます。
(災害時支援ボランティア功労者表彰)

ただし、大規模な停電が起きると水道の送水ポンプも止まってしまうので、これだけに頼るのも危険なので、他の消火方法も用意しておく必要があると思われます。