護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年3月5日 第二部 お母さんの自転車三人乗り

2008年03月05日 17時02分23秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年3月5日 水曜日  お母さんの自転車三人乗り

 昨今、空港内でのニアミスが多すぎる。
  

先日のイージス艦もそうだが、航空機は事故を起こすと犠牲者が大勢出る。昔は一度ミスがあると関係者は気を引き締め当分はミスがなかったが、昨今日常茶飯事の感じで、どこか箍が緩んでいる

 エイズで騒がれていた当時の課長の有罪が確定した。

   

官僚の不作為では初めて有罪に成ったようだ。しかし執行猶予がついている。
 奇しくも参議院議員の川田龍平さんが結婚の記者会見をなさっていた。
 C型肝炎もそうだが、官僚や官僚と結びつきの深い医療機関のミスで、大勢の方々かの命が失われている。そしてその責任は誰もとっていない。今回は最高裁が判例を作ってくれたので、今後はどしどし訴訟を起そうではないか。

 お母さんの自転車の三人乗り。

    

 先日、赤ちゃんを背負った四人乗りを見て家内と事故のないようにと笑って見ていた。
 私の次女は男ばかり三人の子持ちだ。自転車の三人乗りを注意すると、子供を家に置いておく方がよっぽど危ない。分かっていても三人乗りをしないと生きてはいけないと文句を言われた。
 核家族で、近所に留守をする頼む親がいないと自転車の三人乗りは生きていく条件の一つだろう。
 国家は、若い家庭の経済状態など考えず生めよ、増やせよと(昔同じことを聞いた覚えがある)いう。 
 お金はない。産婦人科はいない。出産費用は高い。生まれたら三人乗りは駄目だ。これでは若い主婦はたまらない。
 穿った話だが、安全に走行できる自転車があれば容認検討といっている。それは自民党が若い女性を敵に回すと選挙に不利だと思ったのかな。
 安全自転車が開発されると値が高くつくので若い夫婦には手が出ない。二人以上の子供のいるお母さんには国家から無償提供するのかな。

 今日の出来事。(こちらをクリック)
 親殺しかも分からない殺人と、心中かも分からない老人夫婦が亡くなっている。三日に一度くらいの血縁同士の事故だ。

 新潟県弁護士会が裁判員制度の延期要求を決議している。
 国民の八割が参加したくない法律など作るより、公務員改革の方が大切だ。よっぽど官僚はお暇のようだ人員整理をしようではないか。

 アメリカの新しい司令官が米兵による不承事件の再発防止を約束した。約束は約束だけで、アメリカ軍が撤退するまで絶対なくなることはないだろう。

 中国の軍事費が20年連続2ケタ増ということで、アメリカが神経を尖らせている。
 子供の頃、列強の国家が軍拡競争をしていた時代に逆戻り。アメリカは極東、中ソに神経を尖らせ。中ソはアメリカの軍事行動に神経を尖らせ。
 中ソが経済的に力をつけると、昔のように冷たい戦争が始まりそう。

 中国軍事費
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000067-san-int

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008030490203907.html




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