護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年3月5日 水曜日 第一部  塩爺さん

2008年03月05日 16時50分59秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
3月28日  第二部  塩爺さん

 自民党の議員さんも、現役を離れると良いことをいう。塩爺も政治家を離れてから見えるものが違うと言っていたことを思い出す。

 今日の朝日新聞に塩爺さんの「どうする年金」が載っていた。(こちらをクリック)
 内容を見ると私が常々言っていることとほとんど同じだ。私が以前の塩爺とは違うと思ったところは、本文の赤枠で囲んだ部分で生活費が現実味を帯びているところだ。塩爺の生活費だと消費税は12~15%位だろう。
 前年度の消費税額と支給額で調節の手続きは簡単なのではないか。

 以前,護憲+の政治マガジンに、消費税を財源にするとどうなるかの試算をしてみたことがある。
 消費税を全額年金に使うとどうなるかだ。
国民年金・試論
http://yufuu.com/User/Goken/nenkinno1.html

老後の暮らしと年金
http://yufuu.com/User/Goken/newsno26.html

年金も、積立金方式だと資産家も貰わなければ不公平だという。税金でまかない、一定以上の収入が有るものには年金支給はなくなっても税金でまかなうので文句は言えないのではないか。
 だいいち徴収ミスは全くなく、北欧ではないが、老後を安心して生活できるなら、老後のために貯蓄は必要がなく、少々消費税が上がっても貯蓄は考える必要もなく、(医療がどうなるかだが)手持ちの現金は消費に回るのではないか。
 塩爺も言っているが、現在の積み立て金は凍結して掛け金に応じて別支給すれば良い。

政治家も官僚も民間も同じ年金列車で差別がなくなるのが一番良い。

     

これが定着すると生活保護もこの基準になり、毎年の消費税からなので、下手な官僚が年金を運用して1.5兆も損失を出すこともなく、事務も支給と死亡届けだけで簡素化になり人件費もすくなくなるのではないだろうか。

 しかし、塩爺の言っている、「所得を把握するためには、税の背番号制」は私たち庶民には全く関係なく、税金を誤魔化そうとする人々だけが問題だろう。

 付録に番組で世界の観光競争力が載っていたので貼付けておく。
     

 水曜日  お母さんの自転車三人乗り(こちらからお入り下さい)


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日付確認(伺い):表題 の件 (蔵龍隠士)
2008-03-05 17:06:12
>3月28日  第二部  塩爺さん
2008年03月05日 16時50分59秒

 お疲れ様です。
 早速ですが、3月5日の間違いでは?
 加えて、「第二部」とありますが、これから第一部を上梓される予定でしょうか?
 これらの疑問が問題なければ、何もなくて(お構いなくて)結構です。
 怱 々
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