護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07/06/20 第二部 会期延長と自民党のエゴ

2007年06月20日 14時59分22秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/20 第二部  会期延長と自民党のエゴ

 会期12日間延長らしい。
 日本の国会は国民が見て、国民のために真剣に法律を作っているとは感じられない。実力者と称する議員は党利党略のため。陣笠議員は次の選挙のために働いている感じだ。その証拠は採決以外は議席の空席が目立つときが多い。
    
 与野党が法案を出し己の我を通さなず、少しでも国民の為になるような法案づくりをすれば、強行採決はあり得ない。

 よく考えると、満場一致で法案を通過するのは、私には自分達が有利になる法案だけだとの印象しか頭の中に浮かばない。
    
 教育3法案・イラク特措法は可決したが、教員免許改正案などは私はうなずけない。確かに先生として適性を欠いている先生がいるかもしれない。しかし先生を今のような教師にしたのは、国家と日教組と分けの分からない今問題になっているPTAの親たちだ。
 先生が教育に全精力を注げるようにするのが国家のつとめで、管理するのは管理職の己たちだけにすれば良い。

 好き勝手なことを書いたが、今日の番組で会期延長した内閣の参議院選挙の結果のテロップが出ていたので貼付けておく。
      
 このテロップを見ると延長日数が長いほど自民党の当選者が少ない。今回は12日だからこの二つの中間どころと、言うことかもわからない。


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