護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年6月26日・火曜日  年金物語 何だ全額と違うのか

2007年06月26日 15時12分45秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月26日・火曜日  年金物語 何だ全額と違うのか

 総理に差続いて社保庁長官が夏のボーナス全額を返還するという。

 そして其のボーナスの返還する各職種の金額が朝日の朝刊に載っていたので皆さんご存じと思うが貼付けておく。

    
 総理が今回の社保庁問題の責任を取り夏のボーナスを返還と言った時にはボーナスを全額返還だと思っていたが、よく見るとその一部の様だ。
 これでは偉そうにボーナスを返還と言わず、その一部を返しますと言うべきでこの辺りにも嘘が感じられ、国民は総理は偉いなぞ思わないでほしい。

 そしてその一部の金額は私たちの貰う国民年金の一年分より多い金額なのだ。社保庁長官の金額は、私たちがもらう年金の4年分以上あるのだから、日本は如何に貧富の差が多いかが分かる。そして此れ等の階級の人間が国を治めるのだから、低所得者の胸のうちは全く理解は出来ず、政治献金の貰える財界に目を向けた政治しかできないのがよく分かる。
 
    
 新聞には「年金怒りが続く92%」とあったが、この年金問題は、民衆の懐から強制的にお金を取り上げ、それが元に戻ってこないという消費税を取られるのと違い、直接的な被害を被るのだから、案外恨みは深く続くのかも分からない。自民党の誰だか忘れたが、国民は一月もしたら忘れると言うような政党には鉄槌を下ろさねば気が晴れない。

 自民党政治に見切りを付けるには、その年金恨みを参議院どころか、衆議院選挙まで続けてほしい。

 総務省が第三者委員会を立ち上げた。私は此の様な表やグラフの方が分かりやすいので好きなので私の偏見で新聞から取り込んでおく。

 この後に、年金第三者物語を書くことにする。


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1 コメント

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馬鹿にされてるみたいですよね。 (理人)
2007-06-26 16:13:12
この人達にとっては、はした金だし。。。
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