護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07/06/26 火曜日  年金第三者目で見る物語 

2007年06月26日 16時12分09秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/06/26 火曜日  年金第三者目で見る物

 第三者委員会ができた。

    
 中央委員は10名だそうだが、全国に50か所も地方委員会ができるそうだ。
 この予算はどうなるのだろう。
 日本の赤字が増えたそうだが、この問題が片付いた後の被害総額を国が示すのだろうか。
 国民はそこまで見届けて政権の責任を問わなければならない。

    
 テレビでは梶谷委員長のコメントが載っていた。
 安倍首相は第三者委員に任せるから、被害は全部保証できるといっていた。しかし第三者委員会には、法的拘束力はなく、社保庁がだめだと言ったらそれでお仕舞いだと言うことなのだ。

 また,これらの委員は恵まれた方達ばかりなので貧乏人の理解ができないだろう。
 もう一つ、中央で決まったことでも、50もある地方の委員会の委員にはそれぞれ色々な立場や性質の人物があるのでどのような対応が出来るかが心配だ。

 この決着を見ないと分からないが、私の見るところによれば、政府自民党はこの問題で今後出るトラブルを第三者委員に押し付けようとする意図が丸見えだ。

     
 梶谷委員長は今後出てくる難しい問題についても語っておられた。私が心配するのは、集中的にしてもこの問題は中々片付かないとおもう。委員の皆さんは各々お仕事を持っておられるとおもうのだが、次回が29日とのんびりしているように感じられる。
 

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