年金の裏側 二部

年金の裏側　二部

　今日は、朝日新聞の切り抜きだけで纏めてみる。

一部の文末に
　政府は、国民の醒めやすい事を知っているので其れまで深く静かに潜行して静まるのを待っていると思う。
と書いたが、次のページを見てみると、自民は年金の反発は「峠を越えた」判断しているようだ。
　断じて許すことはできない。

　　
　有権者諸君。地震の被害者への対応我迅速だとの判断はしないことにしよう。

　その他朝日の今投票するならのアンケートグラフ。
　　　

　小沢民主党党首と安倍首相の最近の発言行動の印象グラフを添付する。
　　　　　
年金の裏側おわり

7月16日・ 年金の裏側

　7月16日・　年金の裏側

　テレビや新聞も台風や地震のことに目を向けているので、あえて年金問題を取り上げてみる。

朝日新聞に社会保険庁職員が見た年金問題を書いていた。

　　
　私は、7月4日野年金問題の中で

年金は、問題が起こる度に制度をいじりたおすので、問題が起こって当たり前だと書いた。

　制度が変わるごと、手書きやマイクロフイルムに記録記録を移すことはその度間違いが起こるのは当たり前だろう。
　ソフトを開発している専門家でも自信満々に作ったものほどバグが多いと聞いたことがある。だから間違いは侵すものだと慎重に仕事をしているといっていた。
　

　　　
　社会保険庁職員も指摘しているが、仕事が煩雑になるほど積み残しが出るのは当たり前だ。だから完全なものはできないと思う。

　　　
　またある職員は国民年金と生活保護者の違いも指摘している。生活保護者は医療費や介護保険料も要らく、これらを足すと生活保護者はこの金額の倍にはなるだろう。やはり日本の社会保障は低所得者には厳しい制度だ。

　　　　
そして安倍首相の発言にも疑問を持っている職員がいる
　政府は、国民の醒めやすい事を知っているので其れまで深く静かに潜行して静まるのを待ってると思う。

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07年7月16日・木曜日 長野・新潟、地震

07年7月16日・木曜日　　長野・新潟、地震

　私は、今回の参議院選挙が終わるまで何事もなく静かな日々で或ることを祈っていた。
　　　　
　しかし、昨日は7月としては観測史上三番目の記録の台風があり、それが過ぎ去ったと思うと、今度は、長野・新潟に大きな地震が発生。
　　　　
　両被災地でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
　また、被災された方々のお見舞いと、健康管理を心からお祈り申し上げます。

　しかし、この二つの災害が政局にどう及ぼすか。
　村山首相は阪神の震災で社会党を潰した感がある。
　阪神は早朝で、今回は真昼の違いがあるが、今回は政府の対応は素早い。自衛隊の行動も、ものすごく早い感じだ。

　私は、この政府や自衛隊の対応が、どう選挙に影響があるかが恐い。

　国民のみなさん。今回の地震で政府の対応は政府として当たり前の行為なのだ、だから現在思っている気持ちを変えないで選挙に臨もう。