ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

目土袋を愛おしむ

2018年11月01日 09時14分29秒 | 用具



目土袋は使用すればするほど
馴染んできて、
味わい深いものになります。
Golf Planet オリジナルの
目土袋も同様ですが……

良い感じに馴染んだのに
帆布が擦れて、
穴が空いてしまうことが
よくあるのも
目土袋あるあるです。

妻の目土袋も、
僕の目土袋も、
小さな穴が空いて
乾いた砂だと砂時計のように
一筋の砂が底から
流れでてしまうように
なってしまいました。

当て布を表と裏から
接着して穴を埋めます。
砂まみれなので
まず砂を綺麗にしてから、
丁寧に当て布をします。

新しい目土袋にするという手も
あります。
穴がいたら寿命だと
説明する人もいます。
でも、直して使うのを
オススメしています。

上手く直せなくとも、
愛着は湧きます。
それだけでも、
十分に意味があります。

画像の上にあるのが、
Golf Planetのオリジナルで
妻が使っています。
穴が空きにくいように
底を2重にして、
素材も強いものにしました。
妻の場合は、底ではなく
側面に穴が空きました。
購入者の話を聞くと、
強化したのに
底に穴が空いてしまった、
というケースも
あったようです。
なかなか難しいです。

下側にあるのは、
僕が使用している
試作品だったものです。
底が強化されていません。
小さな穴が複数空いたので
底全体に当て布をしました。

目土をしてゴルフをするのは
慣れると気持ちが良いものです。
僕の場合だと、
朝露の中で、使わないクラブの
グリップを濡らさない為の
置き場としても欠かせません。

倉庫から暖房器具を
出すついでに、
目土袋の修理を思いついて
サッと直しました。
ゴルフコースに行かなくとも、
ゴルフはできるのです。
傷ついた心を癒やす効果が
その行動にあるかどうかは
わかりませんけれど、
気分は上々です。 



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