ジャックハマー

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最近のベストヒット

2004年10月09日 | 日常
土曜日のテーマは『日常』です。
あまり知られていない話ですが、僕はなかなかの音楽好きです。
といっても、楽器は弾けないので専門的な知識は皆無で、ただ聞いている曲数では、そうそう余人にひけは取らないぞなもし。という耳だけ肥えた、耳年増です。
そんな中途半端音楽好きが書き殴る「最近お気に入りの曲」が本日お送りするブログです。

平井堅『想いが重なるその前に・・・』
しょっぱなにこれを出すのはベタですが、名曲だと思います。

サンボマスター『月に咲く花のように』
映画「恋の門」主題歌。作者の羽生生純というと、「1コマで解るゲーム業界」が好評で「1ページで解るゲーム業界」に拡大したらすべりまくった方、という固定観念に囚われていますが、いつの間にか出世したものです。曲とまったく関係ありませんね。

アジアン・カンフー・ジェネレーション『君の街まで』
なんといってもMVにカントクが出てるんですよ。関係ありませんね。

JOSS STONE『You had me』
べつに歌詞とか解りませんがなんかいいですね。

LINKIN PARK『Breaking the habit』
ラップは大嫌いなんですが(それ以前にこれラップですか?)、このバンドの曲はみんな好きです。日本もこういうラップできないのだろうか。

THE OFFSPRING『Hit that』
入場曲にしている野球選手がいましたね。

我ながらいかにも素人臭い紹介ですねw ヒヨさんのブログと比べるのも一興かと。
なお、もしも万が一「このバンドのあのアルバムいいですよね!」とかコメントされても、僕は最近の曲は、基本的にケーブルテレビの音楽番組で聴いているだけなので、まったく返せませんからあしからずw

この調子で『日常』は好きな曲でも書き殴ってやろうかな。

WWEの基礎知識 ~入場編 1~

2004年10月06日 | スポーツ
水曜日のテーマは『WWE』です。
今回はWWEの魅力の一つ、レスラーたちの入場シーンについてのお話です。

もしもWWEを構成する要素の成分表を作るとしたら、30%近くを占めるのが、個性豊かな入場シーンの数々ではないでしょうか。
レスラーたちはそれぞれの個性をきわだたせ、輝かせる趣向を凝らした入場をします。
一流選手ともなれば、有名アーティストの曲(それもそのレスラーのために作られた曲)を背に登場します。
花火とともにステージ下から飛び出すルチャドール、。照明が落とされ幽幻な雰囲気がただよう中、スモークの奥から超然とした足取りで現れる怪人。気合とともに4つのコーナーポストから炎を噴き上げさせる怪物。地味な音楽に乗って地味にアピールする若手。
観客のテンションも最高潮で、もうお腹いっぱい。試合なんてどうでもよくなってきます。実際、試合より入場時間の方が長い試合もたまにあります。

また、WWE(というアメプロ)は日本と違い、入場後すぐに試合に移ります。
それに慣れたせいか、入場時に紹介を受けてるのに、リングに上がってからまた一人一人紹介し直す日本式がなんだかまだるっこしくてしかたありません。
タイトルマッチの時に、見たこともないお偉方がリングに上がり「この試合を○○ベルト選手権試合と認定します」とかやるのも、なんだかかったるく思えます。
アメプロは細かいこと気にしませんから、タイトルマッチでもリングアナがベルトがかかっていることを報せ、レフェリーがベルトを客席に向けて掲げるだけで試合開始。
試合後も表彰はなく、レフェリーが無造作にベルトを渡すだけです。
アメリカ式のプロレスを見せるドラゴンゲート(闘龍門)やKAIENTAI DOJOでさえ、入場もタイトル戦も日本式を踏襲しているのが、なんだかとても不思議でなりません。

あんなコミッショナーだのなんだのが出てくるのって、無駄じゃないですかね?
あれはあれでいいのかねえ、とか不平たれてても退屈ですし、僕の日記っぽくないので最後に壊れます。

♪グァテマラ生まれのウガンダ育ち~ お・い・ら・の・名前は 縄文! 弥生! ドップラー効果!! ガンマ線にゃ弱いが過酸化水素にはめっぽう強い~ シシカバブー!!

これはこれでいいのかねえ。

晦(読めますか?)

2004年10月05日 | ゲーム
火曜日のテーマは『ゲーム』です。
今回紹介するゲームはタイトルにあるとおり、

『晦(つきこもり)』機種:SFC ジャンル:サウンドノベル メーカー:パンドラボックス

です。
これは前回紹介した『学校であった怖い話』の続編的作品で、正統派怪談サウンドノベルの良作です。
しかし、PSに移植されることはなく、たいした話題にもならず歴史の闇へと埋もれていきました。
どうしても「学校の怪談」という制約に縛られた前作とは違い、ディレクター・冒険家・看護婦・主婦・大学生・小学生といろいろな立場の語り手がいる分、話のバリエーションも多く、飽きずにフローチャート埋め・・・もといプレイを楽しめます。

では、正統進化を遂げた今作がなぜ日の目を見なかったかというと、それは高すぎた難易度に問題があったと思われます。
ただのサウンドノベルでは、近ごろの娯楽と誘惑に慣れきったプレイヤーに退屈されると危ぶんだのか、今作ではRPG的要素を取り入れ、謎めいた館の中を探索する話などがあります。
だがこれが難しすぎる。
ちょっと選択肢を誤るとあっという間に失敗。失敗失敗の連続で、だんだん選んではいけない選択肢を分別するだけの作業的になっていきます。
しかも中には、2つめの選択肢で「2番」を選んだ時点で実は失敗確定。以降は普通にストーリーが進むけど最後の最後で確実に失敗 というあんまりなワナまであります。
これが「かまいたちの夜」のようなミステリだったら、推理で犯人にたどり着けたりするのですが、そこはただの怪談。論理のメスが怪奇現象に通じるわけもなく、選択肢総当たりでかかるしかありません。

RPGパート以外でも、看護婦の正美おばさんの6話目が極悪。
この話は多くの分岐で計11個のエンディングがあるのですが、そのうち10個がゲームオーバー。一口に11個といっても、やたらと多い選択肢をいくつもいくつも経ての11個ですから、結末がゲームオーバー=やりなおし だった時の徒労感は格別です。

なんやかやと文句は付けながらも、今回もフローチャートは全て埋め尽くしたこの作品。
ヒマつぶしにいかがですか?

POGの魅力

2004年10月03日 | スポーツ
日曜日のテーマは『競馬』です。
あ、『スポーツ』じゃなくて『競馬』って言っちゃった。
そんなわけで今回はPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)についてです。

POGとは基本的に、デビュー前の2歳馬を何頭か指名して、日本ダービーまでにいくら賞金をかせげるか競うという、机上のオーナー体験ゲームです。
「他人の所有馬を勝手に我が物顔で指名するのはけしからん」なんて意見も聞きますが、ある馬主の「POG? いいんじゃないですか。どんな形であれ、私の馬を応援してくれるなら」という言葉を頼りにしたりしなかったりで、毎年プチ馬主気分を楽しませてもらっています。

僕らがやっているのは、ダービーまでなど特に期間は設けず、デビュー前の仔馬を血統だけで指名し、延々と戦績を追っかけるという気の長い遊びです。
年に二十頭指名、ただし評判馬・高額取引馬・有名馬の全弟&全妹・サンデー産駆はなるべく禁止というルールでやっていますが、はや6年。いまだG1馬を指名できません。
ちなみにこれまでの指名馬のうち、オープンまで上がったのは以下の6頭。

ロサード・ディバインシルバー・メイショウボーラー・サニーサイドアップ・リザーブユアハート・ブラザータイクーン

さらにちなみに、我が好敵手ウチの兄貴の代表的指名馬は以下の通り

プリエミネンス・ジョウテンブレーブ・ブラックタキシード・カゼニフカレテ・タヤスブルーム・グレイスナムラ

これを見て「しょぼっ!」と思うのは、あなたの自由ですw

POGをやっていると、普段はあまり見ない500万下や3歳10月の未勝利戦などを手に汗握って楽しめます。1000万下までは運や条件しだいで勝ち上がれても、準オープンとの間には高い壁があると感じられるのも、POGならではです。
自分の指名した馬が勝ち上がる快感。G1に出走したときの妙な興奮と緊張感。「期待の一頭」とテレビで取り上げられたときの優越感。なにより、引退したときの切なさと、種馬として子供が出走してきたときのうれしさ・・・。

なかなか他では味わえません。
まだPOGをやったことがないという競馬ファンの方、競馬の新たな魅力に目ざめるかも知れませんので、ぜひお試しあれ。

無念!大喜利トーナメント準決勝敗退企画

2004年10月02日 | お笑い
土曜日のテーマは『日常』です。
今週も大喜利トーナメント準決勝に出さなかったボツネタをさらします。

(お題A)この地球上には様々な世界大会がありますが、
一番価値のない世界大会とは世界一の何を決める大会?

1:ミスつまようじ
2:さわっただけでピーマンの色を当てる「ききピーマン王決定戦」
3:世界一アリのいじめ方が豊富王決定戦
4:10回言ったあとにヒジを指されると「ヒザ!」と間違えやすい名字
7:カラスは黒いことを認めない人決定戦
8:ハガキの飲み込み方が上手なポスト
13:木魚の隣に並んでいても違和感のないボクシンググローブ
17:降水量の多い砂漠

(お題B)宮沢賢治の著作「雨ニモマケズ」には
「雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ…」
という一文がありますが、
とある国文学者の新解釈により
さらにもう1つ負けないものが発見されています。
それは何でしょう。

1:謎の感染症「宮沢キラー」
2:二死満塁のチャンスに出てきた代打八木

今回すくなっ!! そりゃあ負けるわけだ・・・。
というわけでオチなし! ・・・次週からはなに書きましょ?