アメリカにいる娘から時々メールが来る。今日、届いたメールによるとやっと寒さが和らいできたようだ。住んでいるところはニューヨークの北の外れで、今年はアメリカ中が大寒波のようだったが、娘の住んでいる所ももろにそれを受けたようだ。
で、それがやっと和らいだといっても、日本人としてはまだまだ寒いのだが・・・娘が言うには、アメリカ人は少し寒さが和らぐと早速半袖で活動するらしい。それも大人も子供も。
娘も日本では厳冬の盛岡に住んでいたので、寒さには結構適応力があると思うのだが、そんな人間がアメリカ人の半袖に開いた口がおさまらないというからアメリカ人はすごい。しかし、このことはアメリカ人にかぎらず欧米人すべからくそんな感じがする。
娘が何故かと疑問を投げかけたので、直観的に「肥満で脂肪が厚いからやろう」と娘に返したが、それだけではないだろうと調べてみると・・・
日本人と欧米人では体温が違うらしい。普通、日本人なら36度位が平熱だが、欧米人は38度ほどらしい。で、体温は体内の血液温度が反映されている。
そして、血液温度を高くする原因は血液の濃度にあるという。この血液の濃度が体温を左右するということのようだ。したがって、濃度が高いと体温が高くなる。
なるほど、半袖だけでなく、日本人が信じられない位、スポーツに熱狂したりするのもそれが原因かもしれないね・・・・
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