民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

サンタクロースって何歳まで信じるの?

2020年12月23日 | 日記
サンタクロースは何歳まで信じるの?

北欧には公式サンタクロースがいる。

そういう話ではない。

クリスマスの夜、トナカイに引かれたソリに乗ってきて、プレゼントを家に届けてくれる白髭のサンタクロースの話。それを子どもは何歳まで信じるのかって話である。

自分自身は5年生の頃まで何となく信じていたのだけど、クリスマス前のある日、親父が発した一言で打ち砕かれた。この前買ってあげた「ミニ四駆のコース」がクリスマスプレゼントでいい?

う、うん(゜o゜;

こうして、ボクは大人に一歩近付いたのである(笑)

その歳まで何のプレゼントをくれたかなんてほとんど覚えてはない。

それでもいくつかは覚えてて、30年以上経った今でも思い返すと温かな気持ちになる。

サンタクロースを信じさせようとする演出って、親の愛情表現の一つなのだと思う。

親になって年を重ねた今、余計にそう感じる。

そして、両親みたいな親になりたいと思っている。

さて、以前書いたけど、中学生のそらネェは小学校高学年の頃に何となく気付いたと教えてくれた。

どんなに親が工夫していても友達や兄弟、そしてテレビの影響だったりで、思春期に入る頃、その存在に疑問を持ち始める。

そして、何かのきっかけでプレゼントを用意してくれてたのは両親なんだって確信を持つ。

それが自然なのだろう。

息子コキータ君は5年生になった。疑う所か、完全に信じている(・。・;ボクが子どもの頃、ウィスキーの瓶を置いておいたら減ってたから飲んでくれたんだって話をしてみた。

そしたら、酔っ払うとソリに乗れなくなると困るじゃん、と。翌日、手紙の下にお菓子が貼られていた(笑)

さすがボクの息子である。

という訳でコキータくんは、5年生の壁を越えられそうである。こうなったら行けるトコまで行こう(^^♪

親父と同じ過ちはしないと心に誓いつつ(^^)v

まぁ高校生とかになっても手紙書いてプレゼントを楽しみにしてたら、それはそれで困るけど(笑)

明日のクリスマスイブは夜勤。

サンタクロースなんてこれっぽっちも信じていない可愛い中高生達が待っている(笑)

メリークリスマス!

金魚と熱帯魚は共生できる?

2020年12月23日 | 日記
以前、我が家には2つの水槽を置いて、金魚と熱帯魚を別々に飼っていた。

水温もエサも違うから。

てか一緒に飼ってるなんて話聞かないからそういうものだと思っていた。

しかし新築に伴い、玄関スペースの問題で水槽を一つにするコトに。

うーん、金魚はサヨナラかな。

どこかに逃がす?

誰かにあげる?

ん?

一緒に飼ったらどうなる!?

熱帯魚の水温は26度くらいなので、金魚がそこに慣れたらいける?

エサはまぁ熱帯魚用のと金魚用のを一緒にあげる?
まぁやってみよう。

という訳で共生生活が始まった。

ややデカいけど色合い的にはアリ!?

元々はお祭りで購入した小さな金魚2匹が10年くらい?色んな環境を耐え抜き生きてきた。
エサもそれぞれのエサを食べているので問題なし。

共生は可能という訳だ。

しかし問題が発生した。

小さな熱帯魚が気がつくと減っているのだ。

一方、温かな水の中でどんどん巨大化していく金魚。

キミたち食べてるでしょ(゜o゜;

何度か熱帯魚を買い足したけど、その都度、減ってしまう。

特にネオンテトラとか靑系の小魚はすぐ減ってしまう。

結果、金魚的には共生可能。

でも、小さな熱帯魚的には生命を脅かされる敵と四六時中一緒にいるなんてまさに共生不可なのである。

ゴメンナサイ、熱帯魚ちゃんたち。

という訳で、家族会議の結果、金魚ちゃん2匹は、そらネェの友人宅のお庭の池に放されるコトが決まった。
長年一緒に生活してきた金魚ちゃんとの別れは、コキータくんとしては悲しいらしく、涙のお別れとなった。
優しい息子である。

友人宅に到着したが、悲しくて車から降りられないコキータくん。
そらネェがお別れの言葉を伝え、池に放した。

今までの様にエサは十分じゃないだろうし、もっと身体の大きな鯉たちとの生活は慣れるまで大変かもしれない。

でも色んな環境でもたくましく生き抜いてきたキミたちなら大丈夫。

広い池で伸び伸びと自由に生きて欲しい。

ありがとう。

さよなら。

そんな感じで池に金魚ちゃんを入れると、まさかの事態発生!

金魚ちゃんが目を見開いて徐々に固まっていく!!!

この時期の池の水温の低さを忘れてたのである(゜o゜;
元気に泳いでいく画を想定してだけにまさかの展開である。

ヤバい、車内にいるコキータくんに伝えられない(゜o゜;

焦るそらネェ。

そして金魚ちゃんは完全に固まった(;_;

チーン

熱帯魚の水槽からの水温差は相当なので放す時期を間違った。

たぶん心臓麻痺だろう。

金魚ちゃんの生命力を過信していた。

本当にゴメンナサイ。

袋に入れて持ち帰るコトに。

待てよ、お湯を入れたらどうなる?

お湯を足してみた。

生命ってそんな甘いもんじゃないのは百も承知である。

一度止まった心臓はそう簡単には…

生き返った(゜o゜;
その後、段々と水慣れさせていき、すっかり元気になった金魚ちゃんであった。

コキータくんには、死んだけど生き返ったよ!

とシンプルに報告すると、???なリアクションのコキータくん。

そりゃそうだ^_^;

広い池で自由に伸び伸びと生きていって欲しいと心から願うばかり。
生命の凄さを目の当たりにした冬のとある日でした。