読了報告～広重とか吉野朔美とか～

今週読了したのは…

謎解き広重「江戸百」　集英社新書　原信田実
本を読む、兄読まぬ兄[吉野朔美劇場]　吉野朔美　本の雑誌社

謎解き広重～は　ま　なんとか読了です
…もう～とにかく淡々と
近景に場所のシンボルが描かれ
遠景に本当に伝えたい　時　の情報がコードされている
という説明のワンパターンで
知的興奮を覚えるものではなかったです
ただ　その淡々とした筆運びから

次は何書こか？
これまんまかいたらまずいしなぁ

と　次の絵に思考を凝らす広重はん
の姿が浮かび上がって
その辺は楽しかった　かな？
でも　この本　そんなに売れないんじゃないかな…


お次に手に取ったのは
吉野朔美劇場
うーん　あいかわらず読ませますね
一度読んだはなしは読む気になれないかな
と思ってたんですが
意外と　読めました
何度も読み返したくなる本ですね　


次に手にしているのは
お風呂本で
生物と無生物のあいだ
と
…なににしよかな
世界堵蓄紀行にしよかな　とか思ってます
まだなににしよかは決めてない
お正月のゆっくり読む　という予定で
気楽に読んでいきます