今読んでるのは図書館本と大宮行で買った本
そして会社のお昼休みに読み始めた本
雲の楽しみ方 と 作画汗まみれ そして 日本のたくみ
雲の楽しみ方…面白いです
「楽しみ方」とタイトルで謳っているとおり
雲を見ることを楽しもう 雲を愛でよう
この本は気象学の教科書にするつもりはない
という精神が貫かれていてブレがありません
教科書・学術書と一線を画しつつ
しかし「理解してこそ見えてくる」と
しっかり理科学的原理も紹介する
その楽しみ方と趣味のフォーカスのしかたがうまくて
読み手を飽きさせません
雲つながりでさまざまな学問から神話にわたる分野を紹介し
イギリス人的なユーモアがちりばめられた
ふと空を見入ってしまうような人のための本ですね
ここんところの読書の影響で
私 無目的で専門家を目指さない程度の
ゆるい自然観察 が趣味になりそうです
まだ10×ルーペがないので 購入したら
コケや雪片観察を楽しもうとわくわくしてますし
今は 雲~ のおかげで
「あれは 積雲…かな」と空を見るのが楽しいですよ
もう一冊が風呂本で…
しかし本当は風呂でなくて普段読みにする予定だった本
本読みの幸せな悩みで
図書館の本も面白そうだし
購入した本はもちろん面白そうだから買ったわけだし
というわけで
さすがに図書館の本を 一歩間違や水浸し の
風呂本にするわけにいかず
購入本を風呂本にしたわけです
さて内容
超有名な 虫プロ や ジブリ のあの方々のように
世間の表舞台に立った人でなく
その世界でのみ名をはせる職人的アニメーターが
語るアニメーション史 というのが面白い
語りかけている読者をきちんと想定している点
文章に大塚さんの誠実さが感じられる点で
読感がさわやかです
苦労譚…ではありますが
この仕事に就いてよかった
という喜びも書かれています
アニメーターを夢見る人かつてアニメーターを志した人
この世界に興味がある人には超お勧めです
さてラスト 日本のたくみ
…ええ 私個人的に白洲正子さんのことを書こうとすると
なぜか すいません生意気言ってすいません
な心境になってしまいます
ま 実際生意気なこと書くんですが…
さて内容
著者が日本の 匠 と呼ぶにふさわしい職人を
レポートした本…といえばいいか
白州さんの文章というのは
こうして誰かをリスペクトして
その人をフューチャーしていると
とても素敵な文章として読めるんだなぁ と思いました
私はこの人をとてもとても尊敬しています
という素直なまなざしが感じられます
正直に言うと今まで白州さんを語る本はいくつか読んでいて
白洲正子周辺の人が「すごいすごい」といえばいうほど
お金持ちの道楽 と
その文章のよさがよく見えなくて
ご本人の著書はそんなに読んでなかったんです
でもこの本で見方変わりました
お昼休みの片手間にチョコチョコ読むには
とても贅沢で豊潤な文章を堪能させてもらってるなぁ
おお…なんかもうこれで感想吐き出しきった達成感が…
読了しても もうすこし別の違った感想が書けるんだろか
そして会社のお昼休みに読み始めた本
雲の楽しみ方 と 作画汗まみれ そして 日本のたくみ
雲の楽しみ方…面白いです
「楽しみ方」とタイトルで謳っているとおり
雲を見ることを楽しもう 雲を愛でよう
この本は気象学の教科書にするつもりはない
という精神が貫かれていてブレがありません
教科書・学術書と一線を画しつつ
しかし「理解してこそ見えてくる」と
しっかり理科学的原理も紹介する
その楽しみ方と趣味のフォーカスのしかたがうまくて
読み手を飽きさせません
雲つながりでさまざまな学問から神話にわたる分野を紹介し
イギリス人的なユーモアがちりばめられた
ふと空を見入ってしまうような人のための本ですね
ここんところの読書の影響で
私 無目的で専門家を目指さない程度の
ゆるい自然観察 が趣味になりそうです
まだ10×ルーペがないので 購入したら
コケや雪片観察を楽しもうとわくわくしてますし
今は 雲~ のおかげで
「あれは 積雲…かな」と空を見るのが楽しいですよ
もう一冊が風呂本で…
しかし本当は風呂でなくて普段読みにする予定だった本
本読みの幸せな悩みで
図書館の本も面白そうだし
購入した本はもちろん面白そうだから買ったわけだし
というわけで
さすがに図書館の本を 一歩間違や水浸し の
風呂本にするわけにいかず
購入本を風呂本にしたわけです
さて内容
超有名な 虫プロ や ジブリ のあの方々のように
世間の表舞台に立った人でなく
その世界でのみ名をはせる職人的アニメーターが
語るアニメーション史 というのが面白い
語りかけている読者をきちんと想定している点
文章に大塚さんの誠実さが感じられる点で
読感がさわやかです
苦労譚…ではありますが
この仕事に就いてよかった
という喜びも書かれています
アニメーターを夢見る人かつてアニメーターを志した人
この世界に興味がある人には超お勧めです
さてラスト 日本のたくみ
…ええ 私個人的に白洲正子さんのことを書こうとすると
なぜか すいません生意気言ってすいません
な心境になってしまいます
ま 実際生意気なこと書くんですが…
さて内容
著者が日本の 匠 と呼ぶにふさわしい職人を
レポートした本…といえばいいか
白州さんの文章というのは
こうして誰かをリスペクトして
その人をフューチャーしていると
とても素敵な文章として読めるんだなぁ と思いました
私はこの人をとてもとても尊敬しています
という素直なまなざしが感じられます
正直に言うと今まで白州さんを語る本はいくつか読んでいて
白洲正子周辺の人が「すごいすごい」といえばいうほど
お金持ちの道楽 と
その文章のよさがよく見えなくて
ご本人の著書はそんなに読んでなかったんです
でもこの本で見方変わりました
お昼休みの片手間にチョコチョコ読むには
とても贅沢で豊潤な文章を堪能させてもらってるなぁ
おお…なんかもうこれで感想吐き出しきった達成感が…
読了しても もうすこし別の違った感想が書けるんだろか