立読ブログ

立読師による一人語りのブログ 今後ともよろしう

読了記録4冊

2012-02-06 09:36:23 | 
最近はこれを読んでいまった

誰も寝てはならぬ(17)<完> (ワイドKC) サライネス 講談社

にょにょっ記(文春文庫) 穂村弘 文藝春秋

ジェットコースターにもほどがある(集英社文庫) 宮田珠己 集英社

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) デビッド・カークパトリック、小林弘人 解説、滑川海彦、 高橋信夫 (ペーパーバック - 2011/1/13)
 日経BP社


まずは誰寝
とうとう最終巻…(T▽T) いきなりだもんなぁしくしく
ゆるいおっちゃんたちに癒される日々は幕を下ろしました
まぁ風呂で何度も読むのでまだ付き合いは続くんですが…
ラストシーンの音楽のなかでええ感じの二人
映画のエンドシーンのようでコマ的に好きです
一応ハッピーエンドなんかな(笑)


お次はにょにょっ記
にょっ記が文庫化されて にょにょっ記が出たらこれは買うな
と思っていたら出たので 
買いました
穂村ワールドの奇妙な可笑しみ感は
風邪をひいて具合が悪いときや
生理で頭がぼんやりしているときなど
モーローとした頭に心地よく反響します(笑)
鳥坂先輩の言う「小人さん」を呼び出す触媒になりそうな本です(笑)


そして会社本 ジェットコースターにも~
これは傑作!(笑)
宮田珠己やっぱおもろいわー
友人に絶叫マシン好きがいるので
近々送ってやろうかと思います
読むだけでジェットコースターにおののく うひぃぃぃぃぃ感
ファーストドロップのぅぅわあああああああああああああああああああっ感
これが味わえるというのは白眉です


ラスト フェイスブック
昨年夏に友人に勧められるまま始めてしまったフェイスブック
使い方や基本的にどういうものか?ということは
単語レベルでネットでわかるんだけど
しかしー…どーもイマイチすっきりわからない
どこがわからないのかがわからないよ 
という先生を困らせるようなぼんやりしたわからん感があったので
読んでみました
みました が…
読破するのがえらいしんどかった(笑)
それでもフェイスブックの企業理念や
今までどういう経緯があったのかが
だいーたいわかったので
やっぱり一冊はこういう本を読んでおいたほうが
ネットの情報を検索して集めるより手っ取り早く理解できるな
とまぁ 読んでよかった という本です
よく取材されたええ本やとも思います
うん…フェイスブックも一言で言い表すことは今んとこムリですね…っと これ以上は言わない